博士1年次において,自らの学位論文研究の背景を社会的ニーズに照らして掘り下げ,研究の意義と目的を確かなものとする.また,将来,独立した研究者として研
究活動を遂行するために必要な基盤的能力を,発表とグループでの議論を通して修得する.
専門教育で習得した知識の体系的理解力と応用力に加え、問題の把握力と解決に至る手順の提案力、研究内容の説明・文書化・発表に関する技術、リーダーシップ
など、将来,独立した研究者として研究活動を遂行するために必要な基盤的能力を,主としてグループでの議論やグループワークを通じて修得する.
体系的理解力,応用力,問題把握力,提案力,プレゼンの技術,リーダーシップ
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
応化系博士課程1年次(第4Q)の学生が修士論文研究の概要と博士論文研究のテーマ設定について発表し,それについて同期の学生と関連教員がともに議論する.
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 講義の開始前に授業計画を作成し,対象学生に周知する. | 修士論文研究の概要と博士論文研究のテーマ設 定についての発表・討論 |
必要に応じて指定する.
必要に応じて指定する.
到達目標に応じた具体的評価内容とその評価基準をあらかじめ周知する.学生に自己評価・相互評価させる場合もある.
1)応用化学系の研究室に所属していること.
2)応用化学系専門科目(200番台~400番台)を履修していること,それと同等の知識を有すること.