2021年度 応用化学Advanced Internship第一   Advanced Internship in Chemical Science and Engineering I

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開講元
応用化学コース
担当教員名
各教員 
授業形態
    
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
インターンシップ  
クラス
-
科目コード
CAP.E411
単位数
1
開講年度
2021年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2021年9月30日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

国内・国外を問わず,学外の理工系教育機関や化学・応用化学に関連する産業において,研究開発の活動に参加し,または実際の学修を体験をした際に単位を付与する応用化学系の大学院科目(修士課程)です.本科目では,指導教員や学内プログラムのコーディネーターが中心となって海外の大学,企業や研究機関への派遣をサポートします.
相手機関における実務の総時間に応じて第一か第二を選択します.
第一(1単位):40時間以上80時間未満
第二(2単位):80時間以上

到達目標

我が国の化学工業に関連する産業分野は,国際社会を支える重要な技術分野であり,実際の産業形態を積極的に学び,異文化・異分野の人々とも協調して課題の発見や問題の解決に貢献する経験を積む機会を得ることは重要です.本科目は,学外の理工系教育や産業の現場における体験を通じて,最先端研究や製品開発に関する一般知識を高め,実際的なものの見方を学ぶことで将来の研究者・技術者に必要な能力を涵養することを目的とします.

キーワード

インターンシップ,短期留学プログラム,化学産業,国際経験,国際学修,プロジェクト型学修

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義科目等の規定概念にとらわれない自由な発想でテーマを選択することを可能とします.受講生はテーマの選択にあたって,指導教員と相談します.大学が用意する留学プログラムを選択する場合はコーディネーターと相談します.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 1) 履修者は,本科目を履修するクォーターが始まる前に指導教員と相談して事前計画を立てます. 2) 指導教員はその内容からどのような経験が積めるのかを判断し,計画書の提出を求めます. 3) 計画書の内容を指導教員を含む教員グループで確認し,必要であれば修正を求めます. 4) インターンシップ実施後,履修者は速やかに指導教員に事後報告を行います. 5) 個人面談により当初計画と事後報告の内容を総合的に判断し,教員グループで成績評価を行います.なお,大学が用意する留学プログラムを実施する場合は,コーディネーターの指示に従います. インターンシップ計画書および事後報告

教科書

特になし

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

事前計画と事後報告の内容に沿った個人面談を実施します.指導教員を含む教員グループが総合的に判断して成績評価します.

関連する科目

  • CAP.E412 : 応用化学Advanced Internship第二

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

【履修が認められる例】
1) 大学が用意する留学プログラム(準備期間を含めて2週間以上)を利用する.
2) 一般公募や推薦を受け付けている学外の短期留学プログラム(準備期間を含めて2週間以上)を利用する.
3) 一般公募・推薦を受け付けているインターンシップ(海外大学や国内外企業等が主催)を利用する.
4) これらの他,学院長が認めた場合にのみ履修が認められるものとする.(例えば,担当教員との関係でこれまで積極的にインターンシップを受け入れてきた国内企業で,かつ一定期間にわたって責任を持って履修生を教育できると学院長が判断した場合,アカデミックアドバイザーを通じて同企業を推薦する,など.)
【履修が認められない例】
1) 国際支援・海外協力を行っている機関やNPC法人の活動に参加する.
2) 旅行目的の海外旅行で大学等の研究機関を訪問する.
3) 広い視野でみて,プログラムの内容が化学・応用化学の諸分野との関連が少ない.
4) 労働の対価として報酬を得る,インターンシップに関係しない研究協力に参加する,またはインターンシップに関係しない助成金を渡航費に利用する等の事由を伴う場合.

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