2018年度 応用化学最前線第一   Frontiers of Chemical Science and Engineering I

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開講元
応用化学コース
担当教員名
植村 卓史  藪 浩 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
CAP.T423
単位数
1
開講年度
2018年度
開講クォーター
3-4Q
シラバス更新日
2018年9月17日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

[概要]本講義では、物質の基礎的性質や反応性を原子・分子レベルで理解し、高分子を含めた有用な物質の設計および変換に関する高度な化学技術システムおよび、その活用を修得した化学者を養成するため、応用化学分野の最前線で活躍する研究者が、基礎から応用までの研究成果を紹介する。
[ねらい]応用化学分野の最前線で活躍する研究者の基礎から応用までの研究に関する幅広い知識を修得することを目標とする。

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を修得する。
(1)物質の基礎的性質や反応性を原子・分子レベルで説明できる。(2)有用な物質の設計および変換に関する高度な化学技術システムを説明できる。3) 基礎から応用研究までの幅広い知識を説明できる。

キーワード

基礎的性質、原子・分子、物質、化学技術、応用化学

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

本講義は、(1)物質の基礎的性質や反応性の原子・分子レベルでの解明、(2)有用な物質の設計および変換に関する高度な化学技術システムの構築の順番で進める。各講義で、理解度確認のための小テスト・レポート、質疑応答を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 多孔性金属錯体の創製と応用・ナノ空間で高分子を制御する 講義に関連する論文を読み、その内容について抄録する。
第2回 バイオミメティック高分子材料とその自己組織化的作製・自己組織化による高分子微粒子のナノ構造制御と応用展開

教科書

指定なし

参考書、講義資料等

配布資料は有り

成績評価の基準及び方法

理解度確認のための小テスト・レポート(50%)、質疑応答(50%)により評価する。

関連する科目

  • CAP.P422 : 高分子物性特論
  • CAP.P522 : 高分子構造特論
  • CHM.D332 : 有機構造化学
  • CHM.D433 : 有機金属化学特論
  • MAT.C408 : 無機表面化学特論

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件は設けない。

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