2017年度 高分子化学特論B   Advanced Course of Polymer Chemistry B

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開講元
応用化学コース
担当教員名
高田 十志和  芹澤 武  大塚 英幸  石曽根 隆 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
CAP.P468
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2017年3月17日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

本講義では、高分子化学特論A(CAP.P467)に加えて、高分子合成、高分子反応、高分子材料、機能性高分子の基礎に関して英語で説明します。さらに、関連研究分野の最近の進展に関して紹介します。
 この講義では、高分子の合成法と合成高分子の機能に関して学びます。

到達目標

本講義を受講すると、次の能力を習得できます。
1)高分子合成、高分子反応、機能性高分子の基礎に関して説明できる。
2)高分子の合成法が説明できる。
3)合成高分子の機能に関して説明できる。

キーワード

高分子合成、高分子反応、機能性高分子、構造解析、高分子会合体、材料科学

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

本講義(国際大学院関連)では、高分子化学分野の基礎的な内容に加えて最先端の研究内容に関する講義を行う。理解度確認のための演習を頻繁に実施する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 高分子会合体-序論(芹澤+石曽根) 高分子会合体が説明できる。
第2回 高分子会合体の構造と機能(芹澤) 高分子会合体の構造と機能が説明できる。
第3回 最新の高分子化学-序論(高田+大塚) 最新の高分子化学について説明できる。
第4回 らせん状高分子とトポロジカル高分子(高田) らせん状高分子やトポロジカル高分子について説明できる。

教科書

講義中において紹介する。

参考書、講義資料等

講義中において紹介する。

成績評価の基準及び方法

理解度確認のための試験、演習(80%)、授業参加度(20%)(授業参加度は授業での討論、小テストにより算出する)

関連する科目

  • CAP.P211 : 高分子化学第一(逐次重合)
  • CAP.P212 : 高分子化学第二(連鎖重合)
  • CAP.P311 : 高分子化学第三(高分子反応)
  • CAP.P467 : 高分子化学特論A

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

高分子化学、材料科学、化学に興味を持つ学生(国際大学院関連)の履修が望ましい。学生は高分子化学特論A(CAP.P467)を同時に履修すること。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

大塚 英幸: otsuka[at]polymer.titech.ac.jp
石曽根 隆: tishizon[at]polymer.titech.ac.jp
高田 十志和: takata.t.ab[at]m.titech.ac.jp
芹澤 武: serizawa[at]polymer.titech.ac.jp

オフィスアワー

メールで事前確認すること。講義日程(高分子化学特論A(CAP.P467)も含む)については、9月中旬までには通知する。

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