2020年度 高分子特論第一   Advanced Polymer Science I

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開講元
応用化学コース
担当教員名
中嶋 健  森田 裕史 
授業形態
講義    (Zoom)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
CAP.P582
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

 本講義では,最先端科学技術研究者を非常勤講師とし、高分子科学の最先端研究を解説、紹介する。
 講義で学んだ最先端の研究を実際の問題に応用して,解決する醍醐味を味わってほしい。この科目は学生の最先端の学術・科学技術を理解する能力を手助けする。

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1) 講義で取り上げられた最先端科学とは何かを説明できる
2) 最先端の高分子科学(高分子物理)を理解し,先行研究を調査して概要をまとめ,課題とその解決手法を選択できる
3) 発表表現を身につけ,明瞭に説明し,討論することができる

キーワード

最先端科学、高分子物理

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

1) 講義の後半で,その日の教授内容に関する演習問題に取り組んでもらいます。
2) 各回の授業内容をよく読み,課題を復習で行って下さい。
3) 毎回の授業で出席を取ります。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 最先端高分子科学の紹介・イントロダクション トピックスの定義、概念の理解と説明
第2回 最先端高分子科学の解説1 最先端学術の理解
第3回 最先端高分子科学の解説2 最先端学術の理解
第4回 最先端高分子科学の解説3 最先端学術の理解
第5回 最先端高分子科学の解説4 最先端学術の理解
第6回 最先端高分子科学の解説5 最先端学術の理解
第7回 最先端高分子科学の学術講演 学術講演形式での最先端高分子科学の理解と討議

教科書

特になし

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

1) 最先端高分子科学の理解度,その応用力について評価
2) 配点は,レポート(80%)・演習(20%)
3) 到達目標の1)を20点,2)~3)を各40点で評価
4) 全出席が原則である。
5) 遅刻や再提出を繰り返した場合は不合格とすることがある。

関連する科目

  • CAP.P583 : 高分子特論第二

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修条件は特に設けないが,関連する科目を履修していることが望ましい。

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