2018年度 高分子合成特論第二   Advanced Polymer Synthesis II

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開講元
応用化学コース
担当教員名
高田 十志和 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
火3-4(H113)  
クラス
-
科目コード
CAP.P412
単位数
1
開講年度
2018年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2018年5月1日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

高分子合成特論第一に引き続き、本講義では高分子合成の先端研究成果を学びます。付加重合と逐次重合の狭間にある開環重合についてその意義、価値について紹介します。続いて、最先端研究を進める研究者が取り扱う超分子ポリマーについて学生が調査し、それらの合成法と特徴的な構造や機能について講義中に紹介します。学生の紹介する研究内容に補足説明を加えるとともに、弱い相互作用を結合基盤とする超分子ポリマーの合成法と機能など先端研究の意義を紹介します。また、特殊構造高分子や超分子ポリマーの特徴から,その利用について概説し,その展望を説明します。

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1) 逐次重合と付加重合の機構を有機化学的な観点から説明できる。
2) 開環重合の機構や特徴を説明できる。
3) 超分子ポリマーおよびその合成法を説明できる。

キーワード

逐次重合,付加重合,開環重合,リビング重合,超分子ポリマー,環状高分子,ポリロタキサン

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - -

授業の進め方

講義では,開環重合の特徴について丁寧に紹介します。超分子ポリマーに関する最新の研究を展開している研究者を紹介します。学生は、超分子ポリマーに関する最新の研究について自らの調査結果の発表を行います。それに関する補足説明,さらには関連する重要な意義も合わせて紹介します。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 新高分子合成 最近の高分子合成の概要を説明できる。
第2回 開環重合 開環重合の特徴と意義を説明できる。
第3回 超分子ポリマー1 超分子ポリマーの例をいくつか説明できる。
第4回 超分子ポリマー2 超分子ポリマーの例をいくつか説明できる。
第5回 超分子ポリマー3 超分子ポリマーの例をいくつか説明できる。
第6回 超分子ポリマー4 超分子ポリマーの例をいくつか説明できる。
第7回 超分子ポリマー5 超分子ポリマーの例をいくつか説明できる。
第8回 超分子ポリマーと特殊構造高分子の合成と特性 超分子ポリマーと特殊構造高分子の特徴と意義を説明できる。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

1.大学院高分子科学、講談社サイエンティフィック、野瀬卓平他編集 2.高分子科学One Point 2 精密重合Ⅱ:イオン・配位・開環・逐次重合 高分子学会, 中健介編著

成績評価の基準及び方法

試験(60%、口頭発表を含む)、質疑応答(=質問をする、及び質問に回答する;40%)で成績を評価する。

関連する科目

  • CAP.P411 : 高分子合成特論第一
  • CAP.B211 : 有機化学第一(アルカン)(応用化学)
  • CAP.B212 : 有機化学第二(アルケン)
  • CAP.B213 : 有機化学第三(芳香族)
  • CAP.B214 : 有機化学第四(求核置換反応)
  • CAP.B315 : 有機化学第五(カルボニル化合物)
  • CAP.B316 : 有機化学第六(アミン)

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修条件は特に設けないが,関連する科目を履修していることが望ましい。

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