2016年度 環境化学最前線第一   Frontiers of Environmental Chemistry I

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開講元
応用化学コース
担当教員名
木庭 啓介  豊田 栄  吉田 尚弘  山田 桂太 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
CAP.I681
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2016年4月27日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

[講義の概要] 本講義では、水素、炭素、窒素、酸素、硫黄などの親生元素からなる化学物質に着目し、それら化学物質の地球表層環境中での循環研究について最新の話題を提供する。特に、化学物質循環の変化と地球環境問題の関係性を説明する。また、先端技術を用いた環境中化学物質の分析法について、分析例を交えながら紹介する。
[講義のねらい] 応用化学系の学生にとって、環境中の化学物質の自然循環とその人為的影響を理解することは非常に重要である。また、用いられる環境中の化学物質の分析技術を学ぶことは非常に有用である。本講義では、自身の行う博士課程研究課題と物質循環および分析技術との関連性あるいは位置づけを見出すことをねらいとする。

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を習得する。
1)重要な環境化学物質の環境中の分布および循環を説明できる
2)環境化学物質の変化と環境問題の関連性を説明できる
3)最新環境分析技術の知識を身につける

キーワード

物質循環,元素循環,化学物質,環境分析

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

(1) 最新環境分析技術に関する講義、(2) 講義内容に関するレポートの作成

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 環境化学最前線 窒素循環 重要な環境化学物質、特に窒素を含む物質の環境中の分布および循環を説明できる。

教科書

指定なし

参考書、講義資料等

指定なし

成績評価の基準及び方法

全出席が原則であるため、毎回の授業で出席を取ります。提出されたレポートを採点し、評価を決定します。

関連する科目

  • なし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件を設けない

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