2019年度 反応工学第二(不均一系)   Chemical Reaction Engineering II (Heterogeneous System)

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開講元
応用化学系
担当教員名
多湖 輝興 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
月3-4(S423)  
クラス
-
科目コード
CAP.C306
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2019年4月1日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

化学プロセスは,反応装置と分離装置から構成されており,反応装置は化学プロセスの中心に位置する重要な装置である.反応工学第二では,反応工学第一で学修した反応工学の基礎をさらに発展させる.先ず,リサイクルシステムが組み込まれた反応システムや複数の反応器から成る反応器システムを学ぶ.さらに,複数の反応成分が関与する複合反応の反応工学,反応器内で不均一な流体混合が生じる場合の反応工学を取り扱う.

到達目標

本講義を履修することにより,以下の知識と能力を習得する。
1) 循環流れを伴う反応器設計の基礎が理解できる
2) 複数の反応器から構成される反応器システムの基礎を理解できる
3) 複合反応が進行する場合の反応器設計を理解できる
4) 非等温反応系の基礎を理解できる

キーワード

物質収支,反応速度,反応器設計,可逆反応,自触媒反応,複合反応,非等温反応系

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - -

授業の進め方

講義内容の確実な理解と応用力を養うために,講義内容に関した演習を行うと共に,レポートを課す.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 5章 反応装置の設計と操作 (1) 回分,連続槽,管型反応器の復習と応用 反応器設計の基礎と応用を理解できる
第2回 5章 反応装置の設計と操作 (2) 循環流れ反応器 循環流れを伴う反応器を理解できる
第3回 5章 反応装置の設計と操作 (3) 自触媒反応の最適操作と半回分反応器設計 自触媒反応の最適操作(複数の反応器)と半回分反応操作を理解できる
第4回 6章 複合反応 (1) 量論関係,収率,選択率 複合反応系における量論関係,収率,選択率を理解できる
第5回 6章 複合反応 (2) 複合反応の設計方程式 複合反応系における設計方程式を理解できる
第6回 6章 複合反応 (3) 複合反応の速度解析と反応器設計 複合反応系における速度解析と反応器設計を理解できる
第7回 8章 流通反応器の流体混合 (2) 非理想流れの反応器モデル 非理想流れの反応器モデルを理解できる
第8回 総合演習 各反応器に対する物質収支と設計方程式の導出,反応器設計の演習

教科書

橋本健治著『反応工学』培風館

参考書、講義資料等

講義資料は講義中に配布する

成績評価の基準及び方法

授業毎の課題とレポート(30%),期末試験(70%)にて評価する.

関連する科目

  • CAP.C205 : 化学プロセス量論
  • CAP.C206 : 反応工学第一(均一系)
  • CAP.B218 : 物理化学第三(反応速度論)
  • CAP.C201 : 移動現象第一(運動量移動)
  • CAP.C203 : 移動現象第三(物質移動)

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

化学プロセス量論(C205.R)と反応工学第一(C206.R)を履修していること,もしくは同等の知識があること

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