各担当教員より課題として英語で書かれた化学工学分野についての最先端の研究論文,テキストが渡され,次回のセミナー形式の授業でその内容についてのディスカッションを行います。
論文読解とセミナー形式授業における総括討論を通して公表されている英語の論文から科学技術に関する最先端情報を正しく受け取り,その内容について討論する能力を研究活動を開始する直前の3年次第3クォーターで養うことを狙いとしています。
本講義では化学工学分野の最先端研究に関する情報を外国語,特に英語で書かれた論文から読み解く能力と,論文で示された研究成果について他の研究者とディスカッションする能力を身につけることを到達目標としています。その目標に到達するためにまず化学工学分野を専門とする教員より当該専門分野の研究の最先端についての話題を提供してもらい,それに関する論文に書かれた内容を要約し,各教員の研究室で少人数ゼミ形式でプレゼンテーションし,その解釈,重要なポイントについてディスカッションを行います。
化学工学,プロセス解析,プロセス設計,プロセス操作
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
授業は教員からの話題と論文課題の提供と少人数グループに分かれて各教員の研究室単位で行うゼミ形式の授業を交互に行います。化学工学分野を大きくプロセス解析,プロセス設計,プロセス操作の3つの分野に分けてそれぞれの分野を専門とする教員から提供される課題論文を読み,ゼミ形式授業においてディスカッションを行います。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 文献を読解することの重要性 | 研究論文の重要性について解説できる. |
第2回 | セミナー第1回 | 研究論文の内容をプレゼンテーションしたうえでセミナーにおける意見交換に参加できる. |
第3回 | セミナー第2回 | 研究論文の内容をプレゼンテーションしたうえでセミナーにおける意見交換に参加できる. |
第4回 | セミナー第3回 | 研究論文の内容をプレゼンテーションしたうえでセミナーにおける意見交換に参加できる. |
第5回 | セミナー第4回 | 研究論文の内容をプレゼンテーションしたうえでセミナーにおける意見交換に参加できる. |
第6回 | セミナー第5回 | 研究論文の内容をプレゼンテーションしたうえでセミナーにおける意見交換に参加できる. |
第7回 | セミナー第6回 | 研究論文の内容をプレゼンテーションしたうえでセミナーにおける意見交換に参加できる. |
第8回 | セミナー第7回 | 研究論文の内容をプレゼンテーションしたうえでセミナーにおける意見交換に参加できる. |
なし
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論文を読解する能力,ゼミ形式授業におけるディスカッションの能力をあわせて評価する。
なし
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