2022年度 ソフトマテリアル化学   Soft Materials Chemistry

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開講元
材料コース
担当教員名
相良 剛光 
授業形態
講義    (ライブ型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火7-8  
クラス
-
科目コード
MAT.P416
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2022年3月16日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

有機分子は集合することで単独では到底達成できない機能を発現する。本講義では、分子集合体が形成される駆動力を学び、代表的な分子集合体に関わる基礎知識を習得し、さらに、様々な機能を発揮する光機能性分子集合体を学ぶ。

到達目標

本講義では、以下の三点を到達目標とします。
1)分子間相互作用について説明できるようになる。
2)代表的な分子集合体に関する知識を得て、説明できるようになる。
3)光機能性分子集合体が発現する機能に関してメカニズムを理解する。

キーワード

分子集合体、超分子、分子間相互作用、光機能

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義を主体で行う

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 分子集合体の概観 分子集合体について簡単に説明できるようになる
第2回 分子間相互作用 分子間相互作用について説明できるようになる
第3回 光機能の基礎 様々な光機能を理解する
第4回 様々な分子集合体とその機能(1) 分子集合体についてその機能と共に説明できるようになる
第5回 様々な分子集合体とその機能(2) 分子集合体についてその機能と共に説明できるようになる
第6回 様々な分子集合体とその機能(3) 分子集合体についてその機能と共に説明できるようになる
第7回 力に応答する光機能性分子集合体 力に応答する光機能性分子集合体について、その機能と共に説明できるようになる

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 復習(課題含む)を行うこと。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

試料を配布する

成績評価の基準及び方法

提出されるレポートで評価する

関連する科目

  • MAT.P413 : 有機材料機能化学
  • ENR.J407 : ソフトマテリアル設計
  • MAT.P414 : ソフトマテリアル機能
  • MAT.P403 : ソフトマテリアル物理

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

有機分子に関する学部レベルの基礎知識

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

相良剛光 
sagara.y.aa[at]m.titech.ac.jp

オフィスアワー

メールで事前に予約すること

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