2019年度 持続可能な社会における製鉄プロセス   Ironmaking process for sustainable society

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開講元
材料コース
担当教員名
齋藤 公児 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
集中講義等 (S8-501)  
クラス
-
科目コード
MAT.M429
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2019年9月3日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義のねらいは、持続可能な社会を達成するために製鉄プロセスが解決すべき課題を知り、その解決策としてどのような方法があり得るかについて考えることである。本講義では、まず、現在の製鉄プロセスの概要について解説する。製鉄プロセスには、天然資源である鉄鉱石と石炭が欠かせないが、それらの資源がどのように採掘され日本に運ばれ活用されるか、また、資源の品質の評価法及び今後の資源動向について解説する。さらに、製鉄プロセスにおいて新しいセンシング技術やシミュレーション技術が開発されているが、それらの最近の研究開発動向についても説明する。最後に、鉄鋼業におけるCO2排出量削減に向けた様々な取り組みを紹介し、今後の製鉄プロセスの目指すべき課題を一緒に考える。

到達目標

持続可能な社会を達成するために、鉄鋼業が製鉄プロセスにおいて現在取り組んでいる研究開発について理解すること、及び、CO2排出量削減に向けて今後どのような取り組みが必要であるか考えること。

キーワード

コークス、焼結、高炉、鉄鉱石、石炭、資源動向、センシング、シミュレーション、IoT、CO2排出量削減、ブルーカーボン、環境調和

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- -

授業の進め方

パワーポイントにより、写真やデータを示しながら講義を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 製鉄プロセスの概要 コークス、焼結、高炉の3プロセスからなる製鉄プロセスの理解
第2回 製鉄プロセスに用いられる鉄鉱石及び石炭の資源動向 資源がどのように採掘、選鉱され運ばれるか、また資源の評価法を学ぶ
第3回 製鉄プロセスにおける新しい視点での研究開発 製鉄プロセスにおける新しいセンシング技術やシミュレーション技術など最近の研究開発動向の理解
第4回 製鉄プロセスにおける環境調和技術の動向 鉄鋼業におけるCO2排出量削減の取り組みを理解し今後の課題を議論

教科書

講義資料を配布する。

参考書、講義資料等

講義資料を配布する。

成績評価の基準及び方法

出席とレポート課題の提出

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履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

金属物理化学(MAT.M302)を履修していること、または同等の知識があること。

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