2019年度 有機表面物性科学特論A   Advanced Course in Surface Properties of Organic Materials A

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開講元
材料コース
担当教員名
森 健彦  大内 幸雄  石川 謙  松本 英俊 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
金3-4(S8-509)  
クラス
-
科目コード
MAT.P463
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

1,液晶に関連した最新の知見と発展をセミナー形式で扱う
2,有機機能材料の基礎物性の理解のために、表面、界面、物質の状態に関する概念および光学的性質について講述する。

到達目標

講義で扱う液晶に関して専門的な知識の獲得
有機機能材料の設計に必要な重要事項の理解。

キーワード

キラルスメクチック液晶、相転移、固体/液体界面、高分子ナノ材料

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
-

授業の進め方

初回の授業で、授業内容に関する予備知識のテストを行います。授業はディスカッション形式で行います。

毎回の講義の前半で,復習を兼ねて前回の演習問題の解答を解説します。講義の後半で,その日の教授内容に関する演習問題に取り組んでもらいます。各回の学習目標をよく読み,課題を予習・復習で行って下さい。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 キラルSmC液晶副次相 キラルSmC液晶副次相について、それらの特徴と実験的区別法を理解すること
第2回 キラルスメクチック液晶の相転移機構 キラルSmC液晶副次相に関する相転移の理論的扱いの理解
第3回 N-SmC相転移に見られる自発構造形成 N-SmC相転移時に発生するトランジションバーの構造に関する従来の理論の理解と現象との違いを理解すること。
第4回 自発構造形成とキュービック相発現 自発的構造形成とキュービック相の発現機構について、統一的な理解を行う。
第5回 固体/液体界面の物理化学:拡散二重層と表面力 拡散二重層, Poisson-Boltzmann の式, 表面力の理解
第6回 固体/液体界面の物理化学:表面張力と濡れ挙動 表面張力と濡れ挙動の理解
第7回 ナノテクノロジーと高分子ナノ材料 ナノテクノロジーと高分子ナノ材料の理解
第8回 高分子ナノファイバーの基礎 高分子ナノファイバーの理解

教科書

後半部分については以下の教科書を使用する。
Jacob N. Israelachvili, Intermolecular and Surface Forces (3rd Ed.), Chapters 14 and 17, ISBN: 978-0-12-375182-9

参考書、講義資料等

授業で扱う資料は,事前にOCW-iにアップする。

成績評価の基準及び方法

評価は演習問題、レポート、および期末試験により行う。

関連する科目

  • MAT.P464 有機表面物性科学特論B

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

前半部分についてはMat.P401の単位を有するか、同等の知識を持つこと。

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