受講者の科学技術者としてのスキルを養うため、総説や論文執筆能力、対人コミュニケーション能力、英語でのプレゼンテーション能力を習得し、受講生の将来のキャリアプランについて指導教員と議論する。修士論文の中間発表を行うことにより、発表、質疑、討論技術についても習得する。
材料工学研究第一から第四を受講することにより、次の能力を段階的に修得する。
1) 自身の研究の背景や歴史、その意義を文章で説明できる。
2) 自身の研究の背景や歴史、その意義を口頭やポスターで説明し、聴講者と討論できる。
3) 自身の研究内容を英語でプレゼンテーションし、聴講者と英語で議論できる。
4) 自身の将来の進路が明確になる。
論文および総説執筆、口頭発表、ポスター発表、英語での口頭発表、キャリアプラン
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
指導教員の研究室または各コースごとに行い、授業計画は教員と学生が協議して決定する。研究室によっては英語で行う場合もあるので、指導教員に確認すること。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 各コース、あるいは、各研究室ごとに授業計画を作成し、周知する。 | 各コース、あるいは、各研究室ごとに設定する。 |
必要に応じて指定する。
必要に応じて指定する。
到達目標1)~4)に応じた具体的評価内容とその評価基準をあらかじめ定め、周知する。
1)材料系の研究室に所属していること
2)材料系基礎専門科目(200番台~300番台)を履修していること,それと同等の知識を有すること