物質材料科学の基礎と将来の発展に不可欠な量子化学に関して, 実例を交えて講義をすすめる
量子化学の基礎と応用が如何に結びついているかを理解する.
量子論,波動方程式,電子状態,分子軌道,化学反応
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
講義兼セミナーの特論形式でおこなう
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 下記を中心に特論を行う。 ・序論~量子化学と物質材料科学 ・量子論と波動方程式 ・原子とその電子配置・電子状態 ・近似法の基礎と応用 ・多原子系を取り扱うための方法論とその応用 ・分子軌道と分子の構造 ・分子軌道と化学反応 実例として、走査型トンネル顕微鏡、原子間力顕微鏡の原理と応用、 導電性高分子、機能性高分子の構造と物性の関連、触媒の作用と電子状態などを紹介する。特に、基礎と応用が如何に結びついているかを示し、これからの物質材料科学発展に役立てるようにする。 | 実施担当教員の指示に従う |
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