本講義では、高分子化学特論A(CAP.P467)に加えて、高分子合成、高分子反応、高分子材料、機能性高分子の基礎に関して英語で説明します。さらに、関連研究分野の最近の進展に関して紹介します。
この講義では、高分子の合成法と合成高分子の機能に関して学びます。
本講義を受講すると、次の能力を習得できます。
1)高分子合成、高分子反応、機能性高分子の基礎に関して説明できる。
2)高分子の合成法が説明できる。
3)合成高分子の機能に関して説明できる。
高分子合成、高分子反応、機能性高分子、構造解析、高分子会合体、材料科学
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
本講義(国際大学院関連)では、高分子化学分野の基礎的な内容に加えて最先端の研究内容に関する講義を行う。理解度確認のための演習を頻繁に実施する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 高分子会合体-序論(芹澤+石曽根) | 高分子会合体が説明できる。 |
第2回 | 高分子会合体の構造と機能(芹澤) | 高分子会合体の構造と機能が説明できる。 |
第3回 | 最新の高分子化学-序論(高田+大塚) | 最新の高分子化学について説明できる。 |
第4回 | らせん状高分子とトポロジカル高分子(高田) | らせん状高分子やトポロジカル高分子について説明できる。 |
講義中において紹介する。
講義中において紹介する。
理解度確認のための試験、演習(80%)、授業参加度(20%)(授業参加度は授業での討論、小テストにより算出する)
高分子化学、材料科学、化学に興味を持つ学生(国際大学院関連)の履修が望ましい。学生は高分子化学特論A(CAP.P467)を同時に履修すること。
大塚 英幸: otsuka[at]polymer.titech.ac.jp
石曽根 隆: tishizon[at]polymer.titech.ac.jp
高田 十志和: takata.t.ab[at]m.titech.ac.jp
芹澤 武: serizawa[at]polymer.titech.ac.jp
メールで事前確認すること。講義日程(高分子化学特論A(CAP.P467)も含む)については、9月中旬までには通知する。