2019年度 有機複合材料   Advanced Course in Composite Materials

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開講元
材料コース
担当教員名
塩谷 正俊 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火7-8(S8-623)  
クラス
-
科目コード
MAT.P423
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

複合材料を形成することは,物性を最大限に引き出すために極めて有効な方法である。本講義では,複合材料の成形,構造,物性を取り扱う。
本講義のねらいは,複合材料の優れた物性が発現する機構を理解することである。

到達目標

複合材料の設計指針の概略を説明できるようになる。

キーワード

複合材料
高強度繊維
炭素繊維
破壊靭性
レオロジー

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

OCWの資料に基づいて講義を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 複合材料の応用分野 複合材料の応用分野について理解する。
第2回 粒子分散複合材料 粒子分散複合材料について理解する。
第3回 繊維強化複合材料 繊維強化複合材料について理解する。
第4回 炭素繊維の製造・構造・物性 炭素繊維の製造・構造・物性について理解する。
第5回 繊維強化のメカニズム 繊維強化のメカニズムについて理解する。
第6回 延性と脆性 延性と脆性について理解する。
第7回 強度と破壊靭性 強度と破壊靭性について理解する。
第8回 シンクロトロン放射光X線散乱による複合材料の解析 シンクロトロン放射光X線散乱による複合材料の解析について理解する。

教科書

指定なし。

参考書、講義資料等

OCW-iの資料

成績評価の基準及び方法

力学物性についての筆記試験で評価する。

関連する科目

  • なし。

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

指定なし。

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