世界のエネルギーシステムを包括的に学ぶ。エネルギー供給、変換、利用プロセス、さらにエネルギー製作に関して定量的かつ実践的に学修する。定量的な根拠に基ずいてエネルギーシステムを考える力を醸成することを目的に授業を進める。
定量的な根拠に基づいてエネルギーシステムを考える力を学修する。
エネルギーシステム、低炭素社会、一次エネルギー、二次エネルギー、エネルギー貯蔵、エネルギー変換、エネルギー利用
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
エネルギーシステムに関わる種々の事項について講義、演習を行う。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 緒言 | エネルギーシステムの現状理解 |
第2回 | エネルギー変換 | エネルギー変換の理解 |
第3回 | エネルギー工学単位 | エネルギー工学単位の理解 |
第4回 | エネルギー消費 | エネルギー消費の現状理解 |
第5回 | ヒートポンプ | ヒートポンプの理解 |
第6回 | 燃料電池 | 燃料電池の理解 |
第7回 | 再生可能エネルギー | 再生可能エネルギーの理解 |
第8回 | 水素システム | 水素システムの理解 |
第9回 | エネルギーシステム | エネルギーシステム構成の理解 |
第10回 | 地球温暖化問題 | 地球温暖化問題の理解 |
第11回 | IPCCとCool Earth | IPCCとCool Earthの理解 |
第12回 | エネルギー安全保障 | エネルギー安全保障の理解 |
第13回 | エネルギー史 | エネルギー史の理解 |
第14回 | 高温ガス炉 | 高温ガス炉の理解 |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
印刷配布資料、事前配布資料
Kato, Energy Technology Road maps of Japan, Springer, 2106
トピックスに応じて講師が紹介
トピックスに対するレポートによる
学士レベルの工学的な基礎知識を有すること。
教授 加藤之貴、kato.y.ae[at]m.titech.ac.jp, 内線2967
准教授 原田琢也、harada.t.an[at]m.titech.ac.jp, 内線3292
火、金 9:00-17:00