2017年度 リスクコミュニケーションⅡ   Risk Communication II

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開講元
原子核工学コース
担当教員名
齊藤 正樹  稲村 智昌  山田 博幸  飯本 武志  堀口 逸子  菅原 慎悦 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
金9-10(原講571, North No.2, 5F-571)  
クラス
-
科目コード
NCL.U606
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2017年5月12日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

本講義は、グローバル原子力安全・セキュリティ・エージェント養成のための社会・コミュニケーション科目の1つとして実施する。 「リスクコミュニケーション」という言葉が日本でも知られるようになったが、それが何をするものなのか、どうやって実践したらよいかの知識の共有が進んでいない。
リスクコミュニケーション I で基礎を学んだ後、本講義では専門家が、リスクコミュニケーションにどうかかわっていけばよいのかを学ぶ。

到達目標

専門家が実際にリスクコミュニケーションにどうかかわっていけばよいのかを学び、コミュニケーションする力を身につける。

キーワード

リスク、コミュニケーション

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講師による講義を基に、講師を交えて受講者同士が討議をすることにより、専門家がリスクコミュニケーションにどうかかわっていけばよいのか理解を深める。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ヨーロッパにおけるリスク対話と参加の方法 講義内で指示
第2回 リスク議論はなぜ激化するか:EMFと風力発電のケース 講義内で指示
第3回 福島での対話:ケース1 講義内で指示
第4回 福島での対話:ケース2 講義内で指示
第5回 リスクコミュニケーションと”旧弊”文化 講義内で指示
第6回 進行中のリスク対話:核施設の場合1 講義内で指示
第7回 進行中のリスク対話:核施設の場合2 講義内で指示
第8回 まとめ

教科書

講義資料

参考書、講義資料等

講義資料

成績評価の基準及び方法

講義内容の理解度(70%)、討議(30%)

関連する科目

  • NCL.U605 : リスクコミュニケーションⅠ

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

saito.masaki[at]nr.titech.ac.jp

オフィスアワー

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