2022年度 結晶成長と組織形成 B   Crystal Growth and Structure Formation B

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開講元
材料系
担当教員名
小林 郁夫 
授業形態
講義    (ライブ型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
金5-6(S423)  
クラス
-
科目コード
MAT.M315
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2022年3月16日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

金属や合金の製造やものつくりの基本である基本である組織形成を結晶成長の観点から解説する.とくに液相からの結晶成長(凝固)以外の組織形成法(粉末冶金,積層造形,気相合成)などのプロセスについて理解を深める.

到達目標

金属材料の物理、化学、力学的特性はその組織と密接に関係している。また、金属材料の組織はその製造プロセスによって大きく異なる。本講義では、様々な結晶成長様式とそれにより形成される組織との関係を理解させ、それらが金属材料の特性にどのように影響するか理解させることを目標とする。

キーワード

粉末冶金,積層造形,気相蒸着,傾斜機能材料,金属組織

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

ライブ型講義

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 焼結と粉末冶金Ⅰ(金属の焼結) 講義の中で与える
第2回 焼結と粉末冶金Ⅱ(その他の材料の焼結) 講義の中で与える
第3回 傾斜機能材料 講義の中で与える
第4回 多孔質材料と一方向凝固材料 講義の中で与える
第5回 積層造形と組織 講義の中で与える
第6回 気相蒸着プロセスと組織 講義の中で与える
第7回 理解度確認 総合演習 講義の中で与える

授業時間外学修(予習・復習等)

配布資料等を参照して授業内容の予習をするとともに,授業内容の復習となる課題を与える.

教科書

講義の前に資料を配布する

参考書、講義資料等

必要に応じて講義の中で紹介する

成績評価の基準及び方法

総合演習と期末試験の成績を評価する

関連する科目

  • MAT.M314 : 結晶成長と組織形成 A
  • MAT.M316 : 非鉄金属材料学 A
  • MAT.M317 : 非鉄金属材料学 B

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

とくになし

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