2019年度 無機化学   Inorganic Chemistry

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開講元
材料系
担当教員名
森 健彦 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
火7-8(S8-102)  金7-8(S8-102)  
クラス
-
科目コード
MAT.P215
単位数
2
開講年度
2019年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
2019年12月4日
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

(1) 無機化合物の性質について概観を掴む。
(2) 無機化合物の命名法の基本をマスターする。
(3) 分子の結合と対称性について理解する。
(4) 酸化・還元電位の使用法を理解する。
(5) 遷移金属錯体の配位子場理論について理解する。
(6) 有機金属化合物について知る。

到達目標

無機化合物の化学について概観する。

キーワード

VSEPR, 分子の対称性, 酸化と還元, 配位子場理論, 有機金属化合物

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - - -

授業の進め方

各授業で理解を確認するためのクイズを行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 元素と周期律 有効核電荷が計算できるようになる。
第2回 分子とそのモデル VSEPRによって分子の形が推定できるようになる。
第3回 分子の対称性と点群 分子の対称性を表すシェーンフリース記号を決めることができるようになる。
第4回 イオン性固体と金属 イオン半径からイオン性固体の構造について予想できるようになる。
第5回 無機反応  ルイス酸の概念について説明できるようになる。
第6回 酸化と還元における半反応と電池 酸化還元電位を用いて電池の起電力を計算できるようになる。
第7回 酸化と還元における電位データの活用法 Latimer図、Frost図が描けるようになる。
第8回 遷移金属錯体 遷移金属錯体のエネルギーレベルを配位子場理論を使って説明できるようになる。
第9回 配位子場分裂 配位子場理論を使って金属錯体の色と磁性について説明できるようになる。
第10回 金属典型元素の化学 アルカリ金属、アルカリ土類金属の主な化合物の性質について説明できるようになる。
第11回 非金属典型元素の化学 典型元素の主な化合物の性質について説明できるようになる。
第12回 ハロゲンとカルコゲナイドの化学 主なハライド、カルコゲナイドの性質について説明できるようになる。
第13回 有機金属化合物 18電子則を使って有機金属の電子状態について説明できるようになる。
第14回 遷移金属の化学 主な遷移金属化学物の性質について説明できるようになる。
第15回 指標表 指標表を使って簡単な計算ができるようになる。

教科書

教科書 荻野・飛田・岡崎 「基本無機化学」 (東京化学同人)

参考書、講義資料等

アトキンス 「物理化学 第10版」 上巻 (東京化学同人)11章

成績評価の基準及び方法

クイズと期末試験

関連する科目

  • MAT.A203 : 材料量子力学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

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