2018年度 有機材料設計   Organic Materials Design

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開講元
材料系
担当教員名
金井 俊孝  佐藤 紀夫 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
MAT.P392
単位数
1
開講年度
2018年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2018年3月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

繊維・高分子材料の設計及び加工工程とその応用製品について解説する。また、有機材料の設計にあたり、要求項目から材料設計へ展開するプロセスについて身近な製品を例に概説する。

到達目標

各種有機材料の溶融流動挙動、熱的性質、化学的性質、固体物性等、現在習得中の有機材料の基礎的性質と製膜プロセス及び各種の工業用フィルムの用途などとの相互の係わり合いを示し、必要特性にあった有機材料の物性、例えば表面特性、機械特性などを設計するための手法及び基礎的理論との関係を理解する。

キーワード

フィルム製膜技術、産学連携

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

集中講義で行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 工業用フィルム-PP,PET,PEN,PEEK,PPSなどを使ったフィルム 工業用フィルムの性質
第2回 工業用フィルムの製膜技術 インフレーションフィルム成形、遂次二軸延伸
第3回 工業用フィルムの性質及び高機能化と新製品開発への取り組み 新製品開発事例
第4回 産学連携(1) 産学連携の手法
第5回 産学連携(2)
第6回 産学連携(3)

教科書

特になし

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

レポート提出

関連する科目

  • MAT.P326 : 繊維・複合材料A
  • MAT.P327 : 繊維・複合材料B

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

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