有機分子の分析手段として、赤外吸収スペクトル、マススペクトル、核磁気共鳴スペクトルと取り上げ、それらの分析機器の概要を理解する。次に各スペクトルの読み方を理解する。最後にそれらを駆使して未知資料の構造を決定する。
有機化学において分子構造の決定は非常に重要な分野である。種々のスペクトルが何を明らかにすることができるかを理解する。次にそれらを駆使して有機分子を同定できるようにする。
赤外吸収スペクトル、マススペクトル、核磁気共鳴スペクトル
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
パワーポイントを使用して、わかりやすく説明する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 有機分子構造の同定法概要 | なし |
第2回 | 赤外吸収スペクトル | なし |
第3回 | マススペクトル | なし |
第4回 | 核磁気共鳴スペクトルにおける化学シフト | なし |
第5回 | 核磁気共鳴スペクトルにおけるスピン結合 | なし |
第6回 | スペクトルによる未知資料の官能基の構造決定 | なし |
第7回 | スペクトルによる未知資料の炭素骨格の構造決定 | なし |
第8回 | スペクトルによる未知資料の総合的構造決定 | なし |
特になし
特になし
期末試験による評価による
なし