本講義では、ヒトや動物の生態の仕組みを理解するとともに、ヒトの各部位の代替となる器具や技術について学習する。
本講義を履修することにより次の能力を習得する
1)動物やヒトの器官の動きや仕組みの違い
2)人体の構造
3)外傷の特徴
4)糖尿病などの病気の特徴
5)バイパスや義足など人体の代替器官の特徴と技術
生体材料、人工臓器、生体適合性
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
各回の授業内容をよく読み課題を復習で行って下さい。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 人体の構造と働き(I) 眼球 | 視覚系の機能を理解する |
第2回 | 人体の構造と働き(II) 骨、肺 | 人体の全体構造を理解する |
第3回 | 人体の構造と働き(III) 腎臓、尿管など | 腎臓関連の機能を理解する |
第4回 | 火傷、褥瘡などの外傷の特徴 | 外傷の特徴を理解する |
第5回 | 糖尿病などの病気の特徴 | 人工臓器に関わる病気の理解 |
第6回 | 生体適合性材料 | 生体適合性について理解する |
第7回 | 義足などの代替器官の特徴 | 義足等の代替器官の特徴を理解する |
第8回 | 人工腎臓 | 体内用人工臓器を理解する |
指定なし
講義資料は講義中に配布する
全出席が原則である。
履修の条件は設けない