2021年度 物質理工学リテラシ   Materials and Chemical Technology Literacy

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開講元
物質理工学院
担当教員名
森川 淳子  中嶋 健  原 正彦  吉川 史郎  桑江 良明  谷 小桃 
授業形態
講義 / 演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火5-6(W933,S222)  
クラス
-
科目コード
XMC.A101
単位数
1
開講年度
2021年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2021年4月5日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

物質理工学におけるリテラシの向上を図るため,少人数のグループに分かれ、物質理工学院の各研究室で取り組んでいる研究の課題に主体的に取り組む。これにより、物質理工に関する研究の概要や方法論の基礎にふれるとともに、各研究分野の特徴や面白さを学ぶ。また、将来に向けて、重要な国際情勢や科学者・技術者倫理についても学ぶ。

到達目標

物質理工学の最先端の話題を理解し、科学技術者としての基盤を確立する。

キーワード

材料科学・材料工学(金属、無機材料、有機材料)、化学工学、応用化学、高分子化学、分野トピックス、国際意識醸成、科学技術者倫理

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

国際意識醸成と技術者倫理については、講義形式で行う。物質理工の研究の方法論に触れるため、グループに分かれて研究室を訪問し、与えられた課題に取り組む。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス 国際意識醸成(講師:⾕⼩桃) 講義について説明する 科学者・技術者の視点で国際意識を醸成する
第2回 科学技術者倫理(講師:桑江良明) 科学技術者倫理について、事例に基づいて学ぶ
第3回 A:国際意識醸成 (原正彦教授) B:研究室体験(1) A:科学者・技術者の視点で国際意識を醸成する B:課題の調査
第4回 A:研究室体験(1) B:国際意識醸成 (原正彦教授) A:課題の調査 B:科学者・技術者の視点で国際意識を醸成する
第5回 A:情報倫理 (吉川史郎准教授) B:研究室体験(2) A:情報倫理について、事例に基づいて学ぶ B:課題の調査
第6回 A:研究室体験(2) B:情報倫理 (吉川史郎准教授) A:課題の調査 B:科学技術者倫理について、事例に基づいて学ぶ

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

なし

成績評価の基準及び方法

レポート評価

関連する科目

  • XMC.A102 : 物質理工学概論A
  • XMC.A103 : 物質理工学概論B
  • XMC.A104 : 物質理工学概論C

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

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