受講生は指導教員から与えられた研究課題(もしくは指導教員と協議して決定した研究課題)について,研究の進捗状況に関する発表を行い,議論します.そこで得られたアドバイスなどを今後の自らの研究に活かすとともに.プレゼンテーション能力を磨きます.
本学の大学院教育は,体系的カリキュラムに基づくコースワークと個人指導を特徴とする研究室教育を両輪としています.IPISE Academic Presentation は,研究室教育の中核科目であり,能動的学修が強く求められています.一連のIPISE Academic Presentation を受講し,研究活動を進める過程で,プレゼンテーション力を向上させるとともに社会で必要とされる能力を身につけることが期待できます.
IPISE Academic Presentationを履修することにより、次の能力を段階的に修得する.
1)自身の研究の背景・意義・内容を専門的立場から説明できる力
2)ディスカッションに参加し、専門的立場からコメントできる力
3)国内および国際会議での研究発表資料を作成できる力
研究発表,論文作成,研究室教育,発表討論訓練
✔ 専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
修士・博士課程の中間発表会と論文発表会で研究発表を行なうことが原則である.
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 専攻会議で計画を作成し,周知する. 英語によるプレゼンテーションと質疑応答を行なう. | 英語によるプレゼンテーションを用意する. |
なし
なし
到達目標への達成度を考慮し,総合的に評価を行う.
国際大学院の博士後期課程の学生であること.