本科目は、国内外の官公庁・一般企業等におけるインターンシップ(自らの専門や将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと)に対して単位を付与する。
物質電子化学専攻インターンシップ第一B:第三および第四クォーター
本科目では、産業の現場における就業経験を通じて高度な知識・技術に触れることにより、自らの実務的な能力を養うとともに,学習意欲および就職に対する意識の向上、組織の一員としての振る舞い方の会得などを目的とする。
本科目を履修することで、
(1) インターンシップ体験を通して実際の産業形態を学習する。
(2) 最先端の研究等に触れることにより、高度な知識・技術を知り、勉学に対する意欲の向上を図る。
(3) 自らの適性を考え、主体的な職業選択の意識を持つ。
(4) 自分のキャリアパスにつながる新たな情報を得る。
インターンシップ、短期留学プログラム、化学産業、国際経験、国際学修、プロジェクト型学修
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
選択するテーマに関しては、受講生の自由な発想に基づくものとしますが、指導教員と事前に相談して決めてください。また、大学として用意されている各種留学プログラムを利用する場合は、コーディネーターともコンタクトをとってください。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 1)履修者は、指導教員と相談して事前計画を立て、計画書を作成し、指導教員に提出する。 2)インターンシップの期間については、連続する2週間程度を目安とする。週1回等の場合でも通算日数が同等の場合は可とする。 3)インターンシップ実施後、履修者は2週間以内に終了報告書を指導教員に提出する。 | インターンシップ計画書および終了報告書の作成と提出 |
特になし
特になし
インターンシップ計画書および報告書の内容に基づいて、教員グループ(指導教員を含む)が総合的に評価する。
実習中の傷病に備えて保険に加入していること。
事前にインターンシップ先の企業等と秘密保持契約や知的所有権の帰属に関する覚書を交わしておくこと。