2017年度 物質電子化学講究第三   Seminar in Electronic Chemistry III

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開講元
物質電子化学専攻
担当教員名
指導教員 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
講究等  
クラス
-
科目コード
ZIB.Z591
単位数
2
開講年度
2017年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2017年4月13日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

指導教員が、自己の研究室において修士課程学生に履修させる講究科目です。受講生は指導教員より与えられた研究課題(もしくは指導教員と協議して決定した研究課題)を中心に、専門知識とその周辺基礎知識を修得し、これらを自らのテーマに取り入れて研究し、討論し、まとめて発表を行います。この過程では、先行研究の調査・分析およびデータ取得・解析・評価手法などに習熟するとともに、理解力と語学力の養成、論文作成や発表、質疑、討論技術について習得を図ります。
本学の大学院教育は、体系的カリキュラムに基づくコースワークと個人指導を特徴とする研究室教育とを両輪としています。講究は研究室教育の中核科目であり、能動的学修が強く求められています。一連の講究を受講し、研究活動を進める過程で、専門力を向上させるとともに社会で必要とされる能力を身につけることが期待されます。

到達目標

物質電子化学講究第一から第四を履修することにより,次の能力を段階的に修得する。
1)専門知識を自在に活用して課題解決を行う力
2)科学技術課題を本質的に理解するための幅広い専門学力
3)国際的視野をもって研究・開発の潮流を理解する能力
4)化学分野以外の専門学力を自己修得し実践する能力
5)日本語と英語による論理立った説明能力と文書化能力を持ち、議論を展開できる力

キーワード

文献調査,データ収集,データ解析,論文作成,発表討論訓練,研究室教育,コースワーク

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

指導教員の研究室でおこなわれることが原則であるが,専門の近い研究室が合同して行われることもある。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 研究室毎に授業計画を作成し,周知する 研究室毎に授業計画を作成し,周知する

教科書

必要に応じて指定する

参考書、講義資料等

必要に応じて指定する

成績評価の基準及び方法

到達目標1)~5)の達成度を考慮し、総合的に評価を行う。学生が、自身の学習に役立てるための自己評価を行うことが望ましい。

関連する科目

  • 応用化学コース開講科目(400番台)
  • エネルギーコース開講科目(400番台)
  • ライフエンジニアリングコース開講科目(400番台)

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

旧教育課程が適用される修士課程学生

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