受講生は指導教員より与えられた研究課題(もしくは指導教員と協議して決定した研究課題)を中心に、専門知識とその周辺基礎知識を修得し、これらを自らのテーマに取り入れて研究し、討論し、まとめて発表を行う。この過程では、先行研究の調査・分析およびマップ化手法、データ取得・解析・評価手法などに習熟するとともに、理解力と語学力の養成、論文作成や発表、質疑、討論技術について習得を図る。
本学の大学院教育は、体系的カリキュラムに基づくコースワークと個人指導を特徴とする研究室教育とを両輪としている。講究は研究室教育の中核科目であり、能動的学修が強く求められている。一連の講究を受講し、研究活動を進める過程で、専門力を向上させるとともに社会で必要とされる能力を身につけることが期待される。
本科目を履修することにより、以下の能力を取得する。
1)データ収集と分析
2)社会調査
3)社会科学における実験手法
データ収集、社会調査、実験
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
指導教員の研究室で行い,授業計画は教員学生が協議して決定する。また複数の研究室が合同して行う場合もある。
原則として英語で行われる。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 研究室毎に授業計画を作成し,周知する。 | 研究室毎に授業計画を作成し,周知する。 |
特になし
特になし
課題進行状況により指導教員が評価する
IGP(A)-GLESプログラムの修士学生であり、社会工学専攻の研究室に所属していること。