2017年度 生物プロセスラボワーク(清華大学)第三   Bioengineering Lab Work III

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開講元
生物プロセス専攻
担当教員名
丹治 保典 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
講究等  
クラス
-
科目コード
ZBD.B501
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2017年3月17日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

生物プロセスラボワーク(清華大学)第三 は清華大-東工大大学院合同プログラムバイオコースに所属する学生が受講する科目である。受講生は指導教員より与えられた研究テーマ遂行に必要な実験技術を修得する。その過程で、実験データの適切な取り扱い、実験ノートの記述などの方法を修得する。また、研究テーマの長期計画に沿った短中期の研究計画立案法を修得する。本学の大学院教育は、体系的カリキュラムに基づくコースワークと個人指導を特徴とする研究室教育とを両輪としている。ラボワークは講究と共に研究室教育の中核科目であり、能動的学修が強く求められている。一連のラボワークを受講し、研究活動を進める過程で、実験技術やデータ解析能力などの研究遂行能力を向上させるとともに、科学の健全な発展に寄与するための実験記録の重要性を理解させることをねらいとする。
生物プロセスラボワーク(清華大学)第一から第四をこの順番に履修すること。

到達目標

生物プロセスラボワーク(清華大学)第一から第四を履修することにより、次の能力を段階的に向上させることができる。
1)生物プロセス分野における課題の解決のための実験技術を修得できる
2)実験技術の背景にある原理を理解し、応用できる
3)実験方法と結果を正しく記述し、記録に残すことができる
4)研究計画を立案できる

キーワード

実験、実験データ解析、実験ノート作成

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

指導教員の研究室で行い、授業計画は指導教員が決定する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 研究室毎に授業計画を作成し、周知する。 研究室毎に授業計画を作成し、周知する。

教科書

必要に応じて指定する。

参考書、講義資料等

必要に応じて指定する。

成績評価の基準及び方法

到達目標1)〜4)に応じた具体的評価内容とその評価基準を研究室毎にあらかじめ定め、周知する。

関連する科目

  • なし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

生物プロセス専攻の研究室に所属し清華大-東工大大学院合同プログラムの学生であること

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