少人数のチームを形成し、各自の専門性を活かして相互に協力することにより問題解決に導くための演習を行い、問題を分析して、本質を見抜き、 正しい判断ができるための実践的能力の養成を目指すとともに、背景が異なり専門用語も異なる学生の間での異分野間でのコミュニケーションと、分業体制構築のための実経験を繰り返し体験する。実際の実験を通したデータ取得とそのデータの解析を通し、必要な知見を見いだすために必要な技術の取得を目指す。
本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1) 異分野間のコミュニケーション技術を身につける
2) 自分の非専門とする生命系、情報系における研究の問題点を理解することができる
3) 実験・調査計画の立案,データ収集,データ分析ができる
4) 発表表現を身につけ,明瞭に説明し,討論することができる
相互協力、異分野コミュニケーション
専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
本科目は班編成で進行し,各班は講義資料に従ってテーマを順次学んでいく。なおスムーズな進行のためにも事前に講義資料をよく読んでくることが求められる。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 各班ごとに示される。 | 各班ごとに示される。 |
講義資料は講義前に配布する。
講義資料は講義前に配布する。
全出席および全実験履修が原則である。
履修の条件を設けない