2017年度 計測機器演習第二   Practical Exercises for Advanced Instrumental Measurements II

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開講元
化学専攻
担当教員名
植草 秀裕  前田 和彦  火原 彰秀  関根 あき子  石田 豊 
授業形態
演習
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
ZSD.A432
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2017年3月17日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

学生が実際にX線回折測定装置と解析ソフトウエアを使い、結晶構造解析を実習することで、結晶構造解析を理解する。

X線構造解析は物質の三次元構造を決定するもっとも有力な手段として、物質科学・化学研究において広く利用されている。本演習は、高速検出器の普及および解析プログラムの進歩に伴い急速に変貌を遂げつつある粉末および単結晶X線構造解析法について、最新の手法に触れるとともに基本的概念を理解することを目的とする。

到達目標

最新のX線回折測定、X線結晶構造解析の理論を理解し、技術を習得する。

キーワード

結晶構造、分子構造、X線、構造解析、X線回折

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - -

授業の進め方

測定は少人数グループに分かれて行う。データ解析は各自がPCを操作して行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 単結晶X線回折測定の基礎 単結晶によるX線回折の理論を理解する
第2回 X線回折測定装置の使い方 X線回折測定装置の使い方を理解する
第3回 試料結晶の扱い方 測定に適した単結晶を見分けられる
第4回 回折強度測定1:指数付 指数付の方法と理論を理解する
第5回 回折強度測定2:強度積分 回折強度積分の方法と理論を理解する
第6回 結晶構造解析1: 初期構造決定 初期構造決定法を理解する
第7回 結晶構造解析2: 構造精密化 結晶構造の精密化法を理解する
第8回 結晶構造解析3: 構造のプレゼンテーション 結晶構造の表現方法を理解する
第9回 粉末結晶X線回折測定の基礎 粉末結晶によるX線回折の理論を理解する
第10回 X線回折測定装置の使い方 X線回折測定装置の使い方を理解する
第11回 試料結晶の扱い方 測定に適した粉末結晶を作成する
第12回 回折強度測定1:指数付 指数付の方法と理論を理解する
第13回 回折強度測定2:強度積分 回折強度積分の方法と理論を理解する
第14回 結晶構造解析1: 結晶子サイズ ピーク幅から得られる情報を理解する
第15回 結晶構造解析2: 同定 物質同定の方法を理解する

教科書

「X線・中性子による構造解析」大橋裕二(東京化学同人)

参考書、講義資料等

中井、「粉末X線解析の実際 (第2版)」朝倉書店

成績評価の基準及び方法

単結晶、粉末結晶回折測定演習(50%)、単結晶、粉末結晶回折データ解析演習(50%)

関連する科目

  • CHM.B534 : 結晶構造特論
  • ZSD.A431 : 計測機器演習第一
  • ZSD.A433 : 計測機器演習第三

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

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