2017年度 計測機器演習第一   Practical Exercises for Advanced Instrumental Measurements I

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
化学専攻
担当教員名
河内 宣之  大島 康裕  木口 学  沖本 洋一  北島 昌史  石川 忠彦  穂坂 綱一 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
未定  
クラス
-
科目コード
ZSD.A431
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
3-4Q
シラバス更新日
2017年3月17日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

最先端計測装置を用いた実践的教育として、FT-IR, 可視紫外吸収分光、質量分析、電子スピン共鳴、ラマン分光などの各種分光装置用いた講義・演習を行う。
この演習は、先端計測実験とデータ解析を含んでおり、先端計測技術原理が確認できるよう構成されている。

到達目標

本演習を通じて、各種分光法全体を見渡した基本的概念を理解するとともに、習得した技術や知識を研究に活用する能力を習得することを目標とする。

キーワード

FT-IR, UV-Vis, ESR, 質量分析, UPS, ラマン分光

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

グループまたは個人で、演習に取り組む。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 以下の各種分光法を用いた演習を行う。 a) FT-IR b) UV-Vis 吸収分光 c) UPS d) 質量分析 e) ラマン分光 f) ESR 各演習は、 i) 分光法概論 ii) デモンストレーション iii) 演習計画書の作成 iv) 計画書に基づいた実サンプルの測定・解析 v) レポート作成 で構成される。 各分光法について ・基本的概念を習得する ・演習計画書の作成する ・計画書に基づいた測定・解析を行い、測定技法を習得する

教科書

特になし。

参考書、講義資料等

資料を配付する。

成績評価の基準及び方法

出席、授業中での学習活動(〜50%)、およびレポート(〜50%)により総合的に評価する。
レポートは実験レポート提出状況と採点結果により成績を評価する。

関連する科目

  • CHM.C401 : 物理化学基礎特論

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

化学専攻・物質科学専攻いずれかの専攻の学生に限る。

このページのトップへ