本講義では,履修生の専門的知識を深めるに当たって,履修生自らが重要だと思う経営工学・経済学上の問題をとりあげ説明する.また,取り上げる問題に対し,著名な英文学術雑誌等に掲載された,その分野の重要な研究論文(近年の研究論文であることが望ましい)の内容についてプレゼンテーションを行う.
これにより,経営工学・経済学上の問題を理解し,知識を深め,自分自身の研究に役立てることを目指す.
本講義では,著名な英文学術雑誌等に掲載された,重要な研究論文(近年の研究論文であることが望ましい)の内容についてプレゼンテーションをすることにより,以下を実現する.
(1) 大学院で専門的知識を深めるに当たって,経営工学・経済学上の問題について理解する.
(2) それらの問題に関連する最先端の研究成果について発表し,経営工学・経済学がカバーする多くの研究分野や研究領域における知識を共有する.
(3) 議論を通じて新たな視点を獲得し,自分自身の修士研究に活かす.
(4) 自身の発表体験と他者評価、そして他人の発表を参考にして,自らのプレゼンテーション技術を向上させる.
文献輪読、討議
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
各学生と文献に関するディスカッションを行う.
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 文献に関する発表とディスカッションを行う. | 文献を読解し発表する. |
不要
不要
輪読の成果,発表への質問状況,および毎回の評価シートの提出状況により合否を決定する.
1)経営工学系の研究室に所属していること
2)経営工学系基礎専門科目(200番台~300番台)を履修していること,それと同等の知識を有すること