2021年度 応用統計解析   Applied Statistical Analysis

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開講元
経営工学コース
担当教員名
宮川 雅巳 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火5-6  金5-6  
クラス
-
科目コード
IEE.C431
単位数
2
開講年度
2021年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2021年4月6日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

統計的方法の実践的な使い方を講義する。

到達目標

自身の研究遂行に有用な統計解析手法「科学の文法」を習得すること。

キーワード

分散分析、回帰分析、交互作用解析、MDS, パラメータ設計、グラフィカルモデリング

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回、授業中に演習を行い、課題をその日のうちに提出する。電卓あるいはパソコンを持参すること

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーション、Buffonの針 距離の推定
第2回 一元配置データ;分散分析と直交多項式 一元配置データへの直交多項式のあてはめ
第3回 三元分割表の解析 マンテル・ヘンツエル検定の適用
第4回 単相関,重相間,そして偏相関 偏相関分析
第5回 パス解析 パス解析の応用
第6回 二元配置データでの交互作用解析(その1)直交多項式の当てはめ 繰り返しのない二元配置データへの直交多項式のあてはめ
第7回 二元配置データでの交互作用解析(その2)FANOVAモデルの適用 FANOVAモデルの適用
第8回 主成分分析 Principal component
第9回 対応分析 対応分析の適用
第10回 多重対応分析 多重対応分析の適用
第11回 共分散分析と中間特性分析 共分散分析の適用
第12回 計量多次元尺度構成 多次元尺度構成の適用
第13回 判別分析 動特性へのパラメータ設計
第14回 グラフィカルモデリング:共分散選択 共分散b選択の適用

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

圓川隆夫,宮川雅巳著『SQC 理論と実際』朝倉書店
宮川雅巳著『統計技法』共立出版
宮川雅巳著『グラフィカルモデリング』朝倉書店
宮川雅巳著『品質を獲得する技術』日科技連
宮川雅巳著『実験計画法特論』日科技連

成績評価の基準及び方法

レポートにより評価する.

関連する科目

  • IEE.A204 : 経営・経済のための確率
  • IEE.A205 : 経営・経済のための統計

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

統計的方法の基礎

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