H31年度 オペレーションズマネジメント   Operations Management

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開講元
経営工学コース
担当教員名
鈴木 定省 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
火5-6(W936)  金5-6(W936)  
クラス
-
科目コード
IEE.C430
単位数
2
開講年度
H31年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
H31年4月10日
講義資料更新日
H31年7月5日
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義では,サプライチェーンマネジメントにおける問題解決を念頭に,組織のオペレーション性能向上に向けた方法論の原理原則,技術や分析法について学ぶ。オペレーションズマネジメントに関して,管理技術の歴史的変遷,生産計画と在庫管理システム,JIT生産,制約理論(TOC),ファクトリーフィジックス,ブルウィップ効果,情報共有などについて扱う。また,講義だけでなく,グループを形成し,問題の設定から解決に導くための入念な分析を行うとともにその成果についてプレゼンテーションを行う。
本講義では,オペレーションズマネジメントにおける効果的効率化に寄与する基本的知識とスキルを習得させることを目的とする。

到達目標

本講義を履修することによって次のような能力を身につけることができる。
(1) オペレーションズマネジメントに関する基礎知識を身につける。
(2) オペレーションズマネジメントにおける様々な手法や技術とその活用法について理解する。
(3) 論理的思考に基づく問題解決手法を習得する。

キーワード

サプライチェーンマネジメント,Just in Time; JIT, 制約理論,ファクトリーフィジックス,ブルウィップ効果,ドミノ効果,SCM性能

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力

授業の進め方

各トピックスにおいて講義とディスカッションを行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーション 講義概要の理解
第2回 オペレーションズマネジメントの歴史的変遷(1) PUSH型生産 PUSH型生産における標準化の確立と発展に関する基礎的理解
第3回 オペレーションズマネジメントの歴史的変遷(2) PULL型生産 PULL型生産における改善と連続的体質強化に関する基礎的理解
第4回 制約理論(TOC; Theory of Constraints)(1) DBRとマネジメントサイクル TOCにおける全体最適化に基づく経営哲学の理解
第5回 制約理論(TOC; Theory of Constraints)(2) 思考プロセスとCRT TOCにおける問題解決手法の理解
第6回 CRTを用いたグループワーク演習(1) テーマ設定 グループワークにおけるテーマ設定
第7回 CRTを用いたグループワーク演習(2) 中核問題の導出 グループワークにおける中核問題と解決策の導出
第8回 サプライチェーンマネジメント(1) ブルウィップ効果 サプライチェーンにおける情報共有の効果と限界についての理解
第9回 サプライチェーンマネジメント(2) ダブルマージナライゼーション サプライチェーンにおける意思決定段階数が及ぼす影響についての理解
第10回 サプライチェーンマネジメント(3) CAO, CRP, VMI, CPFR サプライチェーンにおける最終需要情報の活用法に関する理解
第11回 日本的管理方式概論 JIT等の日本的管理方式の強みと弱みに関する理解
第12回 Factory Physics バラツキへの対処法とレジリエンシーに関する理解
第13回 SCMスコアカード SCMにおけるオペレーション性能評価
第14回 SCM性能に関する国際比較 グローバル環境での競争優位性についての考察
第15回 グループワーク演習課題発表会 プレゼンテーションと質疑応答

教科書

各テーマ毎に講義資料を配布します。

参考書、講義資料等

ゴールドラット著:『ザ・ゴール』(ダイヤモンド社)ISBN-13: 978-4502091704
ゴールドラット著:『ザ・ゴール2』(ダイヤモンド社)ISBN-13: 978-4478420416
圓川隆夫編著:『戦略的SCM』(日科技連出版社)ISBN-13: 978-4817195388
宮川公男,上田泰編:『経営情報システム(第4版)』(中央経済社)ISBN-13: 978-4502091704

成績評価の基準及び方法

最終レポートとグループワーク,プレゼンテーション

関連する科目

  • IEE.C303 : 生産管理

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

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