2020年度 経営管理論   Introduction to Management

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開講元
経営工学系
担当教員名
井上 光太郎  鍾 淑玲  永田 京子 
授業形態
講義 / 演習
メディア利用
Zoom
曜日・時限(講義室)
月1-2(W935)  木1-2(W935)  
クラス
-
科目コード
IEE.D201
単位数
2
開講年度
2020年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

経営工学系の多くの学生が企業活動を研究対象とすることを前提に、本講義は企業そのものを理解するため、企業活動の目的、ルール、管理の基本知識を講義する。経営学(経営戦略・マーケティング・会計・財務管理)、ファイナンス、企業経済学などの発展的研究への導入講義である。最初の6週間に、井上が現代の資本主義経済で最も大きな役割を果たしている株式会社の制度設計を解説した上で、経営戦略と投資評価など経営管理の基本を解説する。(以下、令和2年度に限る:本講義は全てZoomでオンライン講義とする。)講義で学ぶ経営管理論の基礎を活用しながら企業経営の実際をケーススタディや企業分析により理解を深める。次の4週間に、鍾がマーケティングと国際経営の基礎概念を説明する。続いて4週間にわたり、永田が会計,特にコストと利益の関係を中心にした講義を行ったうえで、ビジネス・プランの策定に挑戦する。

到達目標

受講生の企業経営そのものに対する関心を高め、今後、社会人として企業とかかわる上での必要不可欠となる基本的な知識を身につける。企業社会のシステムそのものを理解し、経営工学系の専門科目と企業経営の実際の関連性を確認し、各自のリサーチの方向性に対する問題意識を高める。

実務経験のある教員等による授業科目等

該当する 実務経験と講義内容との関連(又は実践的教育内容)
井上光太郎:ファイナンスおよび経営コンサルティング実務経験15年間 本講義において企業経営の在り方とビジネスエコノミックスの関係の導入を行う。

キーワード

経営管理、株式会社制度、経営戦略、投資評価、マーケティング、会計、企業価値

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

3人の教員が分担し講義する。令和2年後に限り講義は全てオンラインで行う。井上が最初に株式会社制度、経営戦略と組織、投資評価と企業統治など株式会社の基本を講義し、そこで学んだ知識を応用してケーススタディに取り組む。次に鍾がマーケティングと国際経営の基本を講義するが、4週目にはケース・スタディを行う。続いて永田が会計の視点からみた企業活動と短期利益計画について講義し、そこで学んだ知識を応用し、ビジネス・プランを策定、討議する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 企業経営とは何か?現代企業の性格と目的 教科書1章・2章・3章・11章
第2回 経営戦略の基礎 教科書4章・12章
第3回 経営戦略の基礎(続き)、資本調達と投資意思決定 第2回の内容の継続と教科書第9章
第4回 資本調達と投資意思決定 教科書9章
第5回 ケース討論:サウスウエスト航空のケース(経営戦略と組織)のグループワークとクラス討論 ケース討論の準備
第6回 ケース討論の続き、講義内容のサマリー、講義内容に関する討論
第7回 マーケティング(1):マーケティングの核心的概念 教科書7章の予習
第8回 マーケティング(2): STP戦略とマーケティング・ミックス4P戦略 教科書7章の復習
第9回 国際経営の基礎 教科書12章の予習
第10回 ケース・スタディ:ジャイアント(GIANT)自転車のケース(マーケティングと国際経営) 事前にOCW-i からケース資料をダウンロードと予習
第11回 アカウンティング・リテラシー(1):おカネの流れからみた企業活動 教科書2章の復習
第12回 アカウンティング・リテラシー (2) 損益分岐点分析 損益分岐点分析の基礎を学習する
第13回 ビジネス・プランを策定する 短期利益計画について討議、作成する
第14回 ビジネス・プランを発表する 作成したビジネス・プランを発表する

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

現代経営入門:高橋・丹沢・花枝・三浦著(有斐閣ブックス)

参考書、講義資料等

井上担当分の講義資料は事前にOCW-iからダウンロードすること。第5回 サウスウエスト航空のケースは事前に読み、課題を検討する必要あり。
鍾:講義資料は事前にOCW-i からダウンロードできる。

成績評価の基準及び方法

3人の教員がそれぞれの担当セクションにおける評価を課題提出により行った上、授業時間の配分比で総合点を算出して評価を行う。

関連する科目

  • IEE.D202 : 会計基礎論
  • IEE.D203 : マーケティング
  • IEE.D302 : 経営財務論
  • IEE.D301 : 経営戦略・組織論
  • IEE.C301 : 経営情報システム

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

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