2020年度 データ通信システム   Data Communication System

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開講元
情報通信コース
担当教員名
本橋 賢二  元古 一成 
授業形態
講義    (Zoom)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月7-8(Zoom)  木7-8(Zoom)  
クラス
-
科目コード
ICT.C417
単位数
2
開講年度
2020年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2020年9月23日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

コンピューター及び、ネットワーク技術を駆使したオンラインシステムであるデータ通信システムは金融、流通、製造等全分野において日本の経済活動の中核を支えるインフラストラクチャーとなっている。また、この分野は非常に幅広い技術・知識の集大成より成り立っている。本講義は、オンラインシステムの中核をなす各種技術の基礎理論に関する理解を付与するとともに、本分野の代表的システム設計事例を引用しながら実際的な設計の考え方を述べることにより、受講者に対しその全体像を理解させる事を目的とする。

到達目標

本講義を履修することによって以下の能力を修得する。
1)オンラインシステムの中核をなす各種技術の基礎理論が身に付く。
2)代表的システム設計事例を通じて実際的な設計の考え方を取得する。
3)データ通信システムの全体像が把握できる。

キーワード

コンピュータ、ネットワーク、オンラインシステム、データ通信、金融・流通・製造システム、システム設計

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回、講師によるトピックスの解説を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 講義の概要を以下に述べる。 1. データ通信システムとは 2. システム構築の概要 3. システム設計の基礎 4. プロジェクトマネジメント 5. 最新の技術動向 6. データ通信システム事例 7. プロジェクト事例 最新のトピックスや事例を入れて講義をしたいと考えるので、講義項目が変更になる場合がある。 講義に先立ち、ネットワークならびにコンピュータに関する学部で学習した基本知識を復習しておくこと。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

授業で扱う資料は、事前にOCW-iにアップする。

参考書、講義資料等

なし

成績評価の基準及び方法

出席を考慮に入れ、到達度を期末試験により評価する。

関連する科目

  • なし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし。

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