H31年度 無線信号処理   Wireless Signal Processing

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開講元
情報通信コース
担当教員名
府川 和彦 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
火3-4(S322)  金3-4(S322)  
クラス
-
科目コード
ICT.S407
単位数
2
開講年度
H31年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
H31年5月9日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

 ディジタル無線通信への信号処理技術の応用に焦点を当て,等化器,アダプティブアレーアンテナ,及び干渉キャンセラ等について解説する.また,これらのパラメータ推定に用いられる適応アルゴリズムについても詳述する.
 ディジタル無線通信で用いられている各種信号処理技術を,理論も含め深く理解することを目的とする.

到達目標

 この授業の主な到達目標は以下の通りである.
1) ディジタル無線通信への信号処理技術として,等化器,アダプティブアレーアンテナ,及び干渉キャンセラ等の原理を理解できるようになる.
2) これらのパラメータ推定に用いられる適応アルゴリズムについても,原理も含め深く理解できるようになる.

キーワード

無線通信,信号モデル,無線チャネル,ウイナーフィルタ,LMS, RLS, カルマンフィルタ,適応等化器,周波数領域等化,ダイバーシチ技術,ターボ符号,ターボ等化,アダプティブアレイ,MIMO,時空間符号,プリコーディング

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - - -

授業の進め方

講義資料を使って説明した後,学生に演習問題を解かせる.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 概論及びフーリエ変換,ラプラス変換,z変換の復習 フーリエ変換,ラプラス変換,z変換を完全に理解する.
第2回 無線通信における信号モデル 無線通信における信号モデルを学ぶ.
第3回 無線伝送路とその統計的性質 無線伝送路とその統計的性質を学ぶ.
第4回 ウィナーフィルタとLMSアルゴリズム ウィナーフィルタの原理とLMSアルゴリズムを理解する.
第5回 RLSアルゴリズム RLSアルゴリズムを完全に理解する.
第6回 カルマンフィルタ カルマンフィルタの原理を理解する.
第7回 適応等化器 適応等化器の原理を理解する.
第8回 ブラインド等化 ブラインド等化の原理を理解する.
第9回 周波数領域等化 周波数領域等化の原理を学ぶ.
第10回 ターボ符号とターボ等化 ターボ符号の原理とターボ等化を学ぶ.
第11回 ダイバーシチ技術 ダイバーシチ技術の原理を学ぶ.
第12回 アダプティブアレイ技術 アダプティブアレイ技術の基礎を学ぶ.
第13回 非線形干渉キャンセラ 非線形干渉キャンセラの原理を学ぶ.
第14回 MIMO技術 MIMO技術の原理を学ぶ.
第15回 時空間符号及びMIMO用プリコーディング 時空間符号及びMIMO用プリコーディングの基礎を学ぶ.

教科書

教科書は指定しない.講義用資料を配布する.

参考書、講義資料等

J. G. Proakis, Digital Communications, McGraw-Hill
S. Haykin, Adaptive Filter Theory, Prentice-Hall

成績評価の基準及び方法

期末試験により評価する

関連する科目

  • ZUS.M303 : ディジタル通信
  • ZUS.C301 : 信号処理
  • ICT.C511 : 移動通信工学特論

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

ディジタル通信を履修していることが望ましい.

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