2019年度 人間情報処理演習   Exercise in Human-Centric Information Processing

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
情報通信コース
担当教員名
金子 寛彦 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月5-8(G224)  
クラス
-
科目コード
ICT.H505
単位数
2
開講年度
2019年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

PBL(Project-Based Learning)演習を行い,人間情報学に必要な知識・技術を習得することを目的とする。 履修者を数人のグループに分け,予め用意されたテーマの中から演習テーマを選択する。各グループには担当教員が各1名つき,指導を行う.テーマとしては,モーションキャプチャー,バイオセンサ(脳波,筋電,眼球運動),VRシステムなど人間情報学分野での最新のツールや,分野において一般的に用いられる手法を活用するものを選定する.

到達目標

本講義の目標は,人間の情報処理に関する研究手法を実際の実験•演習を通して理解することである.また,内容については,単にテキストに沿って決められたことをやるのではなく,自身の考えを反映することにより,問題発見能力も養う.

キーワード

プロジェクト学習,心理物理計測,生体計測,研究発表訓練,研究討論訓練,データ収集,データ解析

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

ガイダンスでは演習内容の説明を行い,テーマ(配属研究室)を決定する.演習では,各研究室で個別テーマの実験を行う.発表は,中間発表と最終発表の2回であり,その時までの研究成果を受講者および関連教員全員の前で発表する.実際の演習の日時については,各研究室と受講者の予定により柔軟に対応する.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス,テーマ選定 演習テーマの理解
第2回 配属研究室ごとに演習を行う. 実験•演習遂行の準備,データ収集,データ解析
第3回 配属研究室ごとに演習を行う. 実験•演習遂行の準備,データ収集,データ解析
第4回 配属研究室ごとに演習を行う. 実験•演習遂行の準備,データ収集,データ解析
第5回 配属研究室ごとに演習を行う. 実験•演習遂行の準備,データ収集,データ解析
第6回 配属研究室ごとに演習を行う. 実験•演習遂行の準備,データ収集,データ解析
第7回 配属研究室ごとに演習を行う. 実験•演習遂行の準備,データ収集,データ解析
第8回 中間発表 発表の準備および発表
第9回 配属研究室ごとに演習を行う. 実験•演習遂行の準備,データ収集,データ解析
第10回 配属研究室ごとに演習を行う. 実験•演習遂行の準備,データ収集,データ解析
第11回 配属研究室ごとに演習を行う. 実験•演習遂行の準備,データ収集,データ解析
第12回 配属研究室ごとに演習を行う. 実験•演習遂行の準備,データ収集,データ解析
第13回 配属研究室ごとに演習を行う. 実験•演習遂行の準備,データ収集,データ解析
第14回 配属研究室ごとに演習を行う. 実験•演習遂行の準備,データ収集,データ解析
第15回 最終発表 発表の準備および発表

教科書

演習先研究室で指定されるもの

参考書、講義資料等

演習先研究室で指定されるもの

成績評価の基準及び方法

演習内容に関して,中間発表および最終発表を行い,その内容によって評価する.演習中の成果についても加味する.中間発表,最終発表および演習中の成果の評価割合は,25:25:50である.

関連する科目

  • 特になし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

感覚情報学基礎(ICT.H411),計算論的脳科学(ICT.H422)のいずれかを履修していること.

このページのトップへ