2016年度 IT社会と情報セキュリティ   IT Society and Information Security

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開講元
情報通信コース
担当教員名
大山 永昭  岩丸 良明  福田 賢一  谷内田 益義  李 中淳  庭野 栄一  永田 和之 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火3-4(G221)  金3-4(G221)  
クラス
-
科目コード
ICT.H513
単位数
2
開講年度
2016年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2016年5月27日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

高度情報通信社会の構築に必要となる情報セキュリティ関連の技術として暗号方式やICカードシステムなどの基盤技術を習得するとともに,政府等で進められている情報政策への取り組み事例などを通して,実際のIT社会へのどのように展開されているかについて技術,運用,制度等の視点から学びます。
具体的な講義項目は,暗号技術やネットワークセキュリティ、情報処理技術、我が国におけるICT政策などです。
本講義では,従来学んできた様々な情報技術がどのように実社会で利用されているかを,具体的な事例を踏まえて習得し,今後,情報通信工学の技術者となるために必要な基礎を築くことを目的としています。

到達目標

本講義を履修することによって,以下の能力を習得する
1)社会情報システムの基礎から応用までの知識を体系的に身につける
2)その実際の応用や解決が求められている課題について理解することができる

キーワード

情報システム、情報セキュリティ、ネットワークセキュリティ、社会情報システム、政府調達

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

各回ごとに講義を行いますので、授業後に講義の復習を行ってください。
毎回の授業で出席をとります。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 情報化社会・情報セキュリティ 各授業内で指示する
第2回 暗号技術とネットワークセキュリティ 各授業内で指示する
第3回 我が国のIT政策の概要 及び ICTの研究開発の在り方 各授業内で指示する
第4回 ICT分野における標準化政策の概要 各授業内で指示する
第5回 認証の手法とICカード 各授業内で指示する
第6回 情報システム構築と第三者評価 各授業内で指示する
第7回 情報セキュリティ 各授業内で指示する
第8回 事例に見る情報セキュリティ 各授業内で指示する
第9回 情報システム専門家の倫理 各授業内で指示する
第10回 情報システム専門家の自己研鑚 各授業内で指示する
第11回 政府調達 各授業内で指示する
第12回 BPMN 各授業内で指示する
第13回 政府情報システム 各授業内で指示する
第14回 番号制度 各授業内で指示する
第15回 医療分野の情報化 各授業内で指示する

教科書

特になし

参考書、講義資料等

授業で扱う全ての資料は、事前にOCW-iにアップする。

成績評価の基準及び方法

医用画像装置の原理及びそれらの臨床利用に関する理解度を評価する。授業課題(50%)・期末レポート(50%)で成績を評価する。

関連する科目

  • ICT.H404 : 医用情報処理

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

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