2022年度 情報通信実験4   Experiments of Information and Communications Engineering IV

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開講元
情報通信系
担当教員名
府川 和彦  山岡 克式  田湯 智 
授業形態
   (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水1-4(VLSI設計室)  
クラス
-
科目コード
ICT.E314
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2022年9月5日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

実際のデータ伝送を計算機シミュレーションで模擬し,誤り検出符号,データ伝送プロトコルなどの理解を深める.

到達目標

データ伝送において,劣化要因により伝送特性がどのように劣化するのか定量的に評価し,合わせて各種計算機シミュレーション手法を習得することを目標とする.

キーワード

ディジタル変復調,雑音,フェージング,誤り検出符号,CRC,データ伝送プロトコル

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

実験の原理や手順等を講義した後,学生にはプログラミングや計算機シミュレーションをさせ,実験レポートを書かせる.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 データ伝送実験1と2の説明.データ伝送実験1,2の開始. データ伝送実験の原理を確認する.
第2回 データ伝送実験2の続き. 実験2を行う.
第3回 データ伝送実験2の続き.データ伝送実験3開始. 実験2と3を行う.
第4回 データ伝送実験3の続き. 実験3を行う.
第5回 データ伝送実験3の続き.バイト数とファイルサイズをパラメータとして実行時間の測定. 実験3を行う.実行時間を測定する.
第6回 データ伝送実験3の実行時間の測定の続き 実行時間を測定する.
第7回 データ伝送実験3の実行時間の測定の続き 実行時間を測定する.
第8回 CRCの実験に関する説明 CRCの原理を学ぶ.
第9回 CRCの課題を解く. CRCの課題を解く.
第10回 CRCの課題の続き. CRCの課題を解く.
第11回 CRCの実験開始 CRCの実験を行う.
第12回 CRCの実験の続き. CRCの実験を行う.
第13回 CRCの実験の続き. CRCの実験を行う.
第14回 CRCの実験の続き. CRCの実験を行う.

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学の学修規程で定められた時間を目安に行う。

教科書

実験指導書

参考書、講義資料等

未定

成績評価の基準及び方法

実験レポートによる

関連する科目

  • ICT.C214 : 通信方式
  • ICT.C209 : 代数系と符号理論
  • ICT.C417 : データ通信システム

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし.

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