2020年度 情報通信実験5   Experiments of Information and Communications Engineering V

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開講元
情報通信系
担当教員名
中山 実  金子 寛彦  中原 啓貴  長谷川 晶一  三武 裕玄  久方 瑠美 
授業形態
    
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水1-4(VLSI設計室)  
クラス
-
科目コード
ICT.E319
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

心理物理的測定,生体・感覚計測の実験計画,実験システムの構築およびデータ解析を通じて,感覚情報・信号処理,組み込みシステムの基礎を習得する.

到達目標

心理物理的測定,生体・感覚計測を行うための組込みシステムを構築し,これらに関する実験を通して,人間の感覚知覚,感覚情報・信号処理,組み込みシステムを習得する.

キーワード

人間情報処理,生体・感覚計測,組み込みシステム,IoT,システム構築

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

テーマに沿った実験およびデータ分析、結果の要約作成を行います。後半では、実験のためのシステム構築やグループ形式によるIoT組み込みシステム構築プロジェクトを行い、その結果をプレゼンテーションにより評価を行います。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 知覚心理物理実験1 実験結果のとりまとめ
第2回 知覚心理物理実験2 実験結果のとりまとめ
第3回 力触覚インターフェース制作実験 実験結果のとりまとめ
第4回 組み込みマイコンボードの協調動作実験 実験結果のとりまとめ
第5回 IoT組み込みシステム構築プロジェクト1 IoT組込みシステムの設計と製作
第6回 IoT組み込みシステム構築プロジェクト2 構築システムの結果とりまとめ
第7回 IoT組み込みシステム構築プロジェクトの評価 プロジェクトについての発表と 学習内容の復習

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学の学修規程で定められた時間を目安に行う。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

OCWで提供する.

成績評価の基準及び方法

各課題に対するレポート提出および最終回のグループによるプレゼンテーションにより,実験内容についての理解度を評価する.

関連する科目

  • 特になし.

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし.

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