2019年度 テラヘルツデバイス・システム   Terahertz Devices and Systems

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開講元
電気電子コース
担当教員名
河野 行雄 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
火5-6(S223)  金5-6(S223)  
クラス
-
科目コード
EEE.D561
単位数
2
開講年度
2019年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2019年4月5日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

 テラヘルツ(THz)技術は現在、基礎科学から高速無線通信、医療、セキュリティ等の実用分野に至る幅広い領域で必須とされています。ところが、THz周波数帯は、エレクトロニクスの領域とフォトニクスの領域の間に位置しているため、他の周波数帯に比べて検出器や発振器等の基本的な要素技術さえ発展途上です。
 本講義では、THzデバイス・システムについて包括的に紹介し、この分野でブレークスルーを起こすための助言を与えます。

到達目標

テラヘルツ技術の開拓には、エレクトロニクスの側とフォトニクスの側の双方からのアプローチがあります。本講義を通じて、学生は、電子・電磁波・光デバイスならびに計測に関する幅広い知識を獲得することができます。

キーワード

テラヘルツ、発振器、検出器、分光、イメージング、無線通信

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- -

授業の進め方

講義とともに、学生間での議論やプレゼンテーションも取り入れます。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロダクション1 テラヘルツ技術の背景を理解する
第2回 イントロダクション2 テラヘルツ技術の背景を理解する
第3回 発振器 テラヘルツ発振器について学ぶ。
第4回 検出器 テラヘルツ検出器について学ぶ。
第5回 発振器・検出器の先端技術 最先端のテラヘルツ発振・検出器について学ぶ。
第6回 アンテナと導波管 アンテナと導波管について学ぶ。
第7回 理解度確認総合演習 第1回~6回の講義内容について理解度を確認する。
第8回 プラズモニクスの利用 テラヘルツ計測におけるプラズモニクスの利用について学ぶ。
第9回 分光計測1 テラヘルツ分光計測の手法を学ぶ。
第10回 分光計測2 テラヘルツ分光計測の手法を学ぶ。
第11回 イメージング計測1 テラヘルツイメージング計測の手法を学ぶ。
第12回 イメージング計測2 テラヘルツイメージング計測の手法を学ぶ。
第13回 テラヘルツ通信1 テラヘルツ無線通信技術について学ぶ。
第14回 テラヘルツ通信2 テラヘルツ無線通信技術について学ぶ。
第15回 最近の進展 最先端の研究内容を知る。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

斗内 政吉、『テラヘルツ技術』オーム社 ISBN: 978-4274202414
深澤 亮一、『分析・センシングのためのテラヘルツ波技術』日刊工業新聞社 ISBN: 978-4526071232
Handbook of Terahertz Technologies: Devices and Applications, edited by Ho-Jin Song and Tadao Nagatsuma, ISBN: 978-9814613088
Handbook of Terahertz Technology for Imaging, Sensing and Communications, edited by D. Saeedkia, ISBN: 978-0-85709-235-9

成績評価の基準及び方法

テラヘルツ技術に関する基礎的事項の理解を評価する。講義での発表・議論(30%)、演習(30%)、レポート(40%)

関連する科目

  • EEE.D211 : 半導体物性
  • EEE.D351 : 電子デバイス第一
  • EEE.D352 : 電子デバイス第二
  • EEE.D331 : 半導体の光・電磁物性

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

上記の「関連する科目」を履修していることが望ましい。

その他

メールで事前に連絡すること。

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