博士学生がこれまで研究室外で行った電気電子工学分野の研究開発活動を振り返り,その活動の報告書を作成する。
これにより,研究開発活動を分析・統合する力や報告書にまとめる力をつけることをねらいとする。
以下に示す能力を身につける。
1) 研究開発活動を分析・統合する力
2) 研究開発活動を報告書にまとめる力
分析・統合,報告書の作成
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
実践研究は、主として社会人博士学生を想定しています。研究室外において研究開発から実用化・事業化に至る経験を有する場合に、これまで行ったその活動を振り返り、開発の背景、技術動向、市場動向、競争環境、技術の特徴、他機関との比較、課題、どのように克服したか、実用化過程、事業成果、社会へのインパクトなどについて40頁以上のレポートにまとめることで、研究開発から事業化に至るまでのプロセスをより広い観点で捉える科目です。著作権および守秘義務に留意することが求められます。テーマや内容について、取り組み前に指導教員と相談して下さい。特に、仮タイトルを申請Quarterの第4週終了までにOCW-iを通じて提出し、レポートは期末試験期間終了までにOCW-iを通じて提出して下さい。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 学生と指導教員の協議により実施計画を作成する。 詳細はURLを参照のこと: https://www.ee.e.titech.ac.jp/jp/st/600/ | 到達目標により設定する。 |
必要に応じて指定する。
必要に応じて指定する。
報告書もしくは必要に応じて発表を加味してコース主任が評価する。
特になし
若林整(wakabayashi.h.ab[at]m.titech.ac.jp, 045-924-5594)
随時