2017年度 原子力道場第五   Nuclear Dojo 5

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開講元
原子核工学コース
担当教員名
齊藤 正樹  尾本 彰  川島 正俊  小坂 真理 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水9-10(原講571)  
クラス
-
科目コード
NCL.U602
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2017年5月11日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

本講義は、グローバル原子力安全・セキュリティ・エージェント養成のためのシリーズ講義「原子力道場第一から第六」の一つである。
本講義は原子力道場第二の講義を更に発展させ、「持続的発展可能な社会」実現に向けての原子力利用のあり方や核不拡散問題について、本学の教員のみならず、非常勤講師による講義を基に、講師を交えて、受講者同士が討議をすることにより、人口問題、世界経済、エネルギー問題、地球環境問題等と絡めて、「持続的発展可能な国際社会」の実現に向け原子力がどう貢献するか、またそのためには我が国が国際社会にどう貢献すべきか等について、グローバルな視点で理解を深める。                                                                           

到達目標

「持続的発展可能な社会」実現に向けての原子力利用のあり方や核不拡散問題について、本学の教員のみならず、非常勤講師による講義を基に、講師を交えて、受講者同士が討議をすることにより、人口問題、世界経済、エネルギー問題、地球環境問題等と絡めて、「持続的発展可能な国際社会」の実現に向け原子力がどう貢献するか、またそのためには我が国が国際社会にどう貢献すべきか等について、グローバルな考えを述べることができる。

キーワード

持続的発展可能な社会、原子力利用、核不拡散、環境問題、エネルギー問題、経済問題、資源問題

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義を基に講師を交えて、受講者同士が討議をする。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 持続的発展可能な社会 持続的発展可能な社会について説明できるようになること。
第2回 地球環境問題 地球環境問題について説明できるようになること。
第3回 エネルギー問題 エネルギー問題について説明できるようになること。
第4回 経済問題 経済問題について説明できるようになること。
第5回 資源問題 資源問題について説明できるようになること。
第6回 原子力利用と核不拡散 原子力利用と核不拡散について説明できるようになること。
第7回 国際原子力機関(IAEA)の役割 国際原子力機関(IAEA)の役割について説明できるようになること。
第8回 まとめ

教科書

使用しない。

参考書、講義資料等

講義資料は講義中に配布する。

成績評価の基準及び方法

講義の理解度(70%)及び討議内容(30%)を基に評価する

関連する科目

  • NCL.F451 : 原子力基礎工学第一
  • NCL.U502 : 原子力道場第二
  • NCL.U503 : 原子力道場第三
  • NCL.U601 : 原子力道場第四
  • NCL.U603 : 原子力道場第六

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

saito.masaki[at]nr.titech.ac.jp

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