生命理工学概論(清華大学)は清華大-東工大大学院合同プログラムバイオコースに所属する学生が中国の清華大学で受講する科目である。東工大および清華大教員の研究紹介を通し、研究テーマの探索方法、実験のデザイニングと結果の評価方法を教授する。また研究を通して真理を探究する意欲と生命理工学を通して社会に貢献する意欲を惹起する。
本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1)各教員の興味と研究対象を知る
2)研究テーマ探索方法の修得 3)研究方法の選択と実験デザイニングの修得 4)関連分野の動向を知る 5)実験結果の客観的評価方法の修得
研究発掘、研究計画、課題解決
✔ 専門力 | ✔ 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
毎年複数の東工大教員を清華大に派遣し、東工大派遣教員と清華大教員がオムニバス形式で講義を担当する。講義では各教員が行っている研究に関し、テーマ設定の経緯、関連分野の動向、研究手法、研究の発展性を紹介する。必要に応じ課題を設定し、課題を解くことで各研究の理解を深める。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 各教員の研究テーマ設定の経緯、関連分野の動向、研究手法、研究の発展性に関する紹介。 | 各教員の研究テーマに関連した課題の解決 |
特に指定しない
必要に応じ講義開始時に資料を配付し、Power-pointを用いた解説を行う。
到達目標1)〜5)に応じた具体的評価内容とその評価基準を定め、周知する。
清華大-東工大大学院合同プログラムバイオコースに所属していること