2019年度 応用確率統計   Applied Probability and Statistical Theory

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
電気電子系
担当教員名
梶川 浩太郎  河野 行雄 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
火3-4(S221)  金3-4(S221)  
クラス
-
科目コード
EEE.M231
単位数
2
開講年度
2019年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング

講義の概要とねらい

確率統計的手法を習得することは、電気電子情報通信工学に関係する諸分野に不可欠です。講義と演習により,確率分野で,平均と分散,特性関数等,統計分野で,不偏推定,最尤推定,統計的検定等を理解し身につけてもらいます。
 何らかの確率統計分布をもったデータから有意な情報を引き出す能力は、実社会でも大変役立ちます。

到達目標

電気電子情報通信工学に関係する諸分野において確率統計的な手法でデータを解析する能力を習得して頂きます。工学の分野における具体的な事例を手がかりにその意味を十分理解してもらいます。多くの実践的な演習と試験によってより効果的に知識を習得してもらいます。

対応する学修到達目標は、
(1)【専門力】基盤的な専門力
(6) 電気電子工学に必要な電磁気・回路・線形システム・応用数学などに関する盤石な専門基礎学力

キーワード

確率、平均、分散、最尤推定、仮説検定

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - - -

授業の進め方

実践力を身につけてもらうために、演習を多く取り入れます。前回の講義内容に関する理解度確認のための演習や講義中の各項目に関する演習等を実施します。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 順列と組み合わせと確率空間 順列と組み合わせについて計算できるようになる。確率空間を理解できる。
第2回 条件付き確率 条件付き確率を理解して計算できるようになる。
第3回 平均と分散 平均と分散について理解する。
第4回 特性関数 特性関数について理解する。
第5回 確率変数と分布1 確率変数と分布について理解する。
第6回 確率変数と分布2 確率変数と分布について理解して、問題を解くことができる。
第7回 確率変数と分布3 確率変数と分布について理解して、問題を解くことができる。
第8回 理解度確認総合演習 確率分野で学んだ内容を確認する。
第9回 確率分野の復習 確率分野で学んだ内容を復習する。
第10回 統計的推測 各種の平均を計算できるようになる。
第11回 不偏推定 偏りのない推定の仕方を習得する。
第12回 最尤推定 尤もらしい推定の仕方を習得する。
第13回 仮説検定 仮説検定を応用できるようになる。
第14回 確率過程1 回帰の仕方を習得する。
第15回 確率過程2 相関係数を計算できるようになる。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

渡辺澄夫・村田昇 『確率と統計-情報学への架橋-』 コロナ社、小倉久直 『物理・工学のための確率過程論』 コロナ社、柴田文明 『確率・統計』岩波書店、馬場敬之・久池井茂 『統計学キャンパス・ゼミ』マセマ出版社

成績評価の基準及び方法

確率・統計それぞれに関する基礎的事項の理解、ならびに運用能力を評価する。演習と試験による。配点は,演習20%,中間試験40%,期末試験40%。

関連する科目

  • LAS.M101 : 微分積分学第一・演習
  • LAS.M105 : 微分積分学第二
  • EEE.M211 : フーリエ変換とラプラス変換
  • EEE.S341 : 通信理論(電気電子)

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

微分積分学第一、微分積分学第二を履修していること。

その他

メールで事前に連絡すること。

このページのトップへ