2019年度 先進機械材料の科学と工学B   Advanced Material Science and Engineering B

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開講元
機械コース
担当教員名
大竹 尚登 
授業形態
講義 / 演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
インターンシップ  
クラス
-
科目コード
MEC.U447
単位数
2
開講年度
2019年度
開講クォーター
3-4Q
シラバス更新日
2019年9月17日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

本講義は,TAISTの1科目として開講されており,まず機械材料のマイクロ構造を学ぶ。さらに,講義受講日の半日およびその前後の平日3日以上を利用して,各講義のNSTDAパートナー教員の研究室において,測定機器等を利用した演習(インターンシップ,20時間以上)に取り組む。

到達目標

本講義を履修することによって以下の能力を修得する。
1)機械材料のマイクロ構造について理解し説明できるようになる。
2)NSTDAにある実験機器等の使用方法を理解する。

キーワード

自動車用材料,材料の機械的特性,材料分析, 機械材料のつくりかた

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

機械材料のマイクロ構造についての講義を全日程学び,これに加え、講義受講日の半日およびその前後の平日3日以上を利用して,各講義のNSTDAパートナー教員の研究室において,実験機器等を利用した演習(インターンシップ,20時間以上)に取り組む。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 機械材料のマイクロ構造について学ぶ。授業はタイのNSTDAで行われる。内容は以下の7部分に分割される。 ポテンシャルエネルギーと結合 結晶構造 空孔と不純物原子 転移の変形 強化機構 気相成長法 分析手法 機械材料のマイクロ構造について理解する。特に,機械材料の欠陥と変形についてわかるようになる。
第2回 各講義のNSTDAパートナー教員の研究室において,実験機器等を利用した演習(インターンシップ,20時間以上)に取り組む。 タイのNSTDAにある実験機器等の使用方法を理解する。

教科書

なし

参考書、講義資料等

pdfファイルで提供する。

成績評価の基準及び方法

宿題およびレポート

関連する科目

  • MEC.G211 : 機械材料工学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

タイのNSTDAでのインターンシップに参加できること。

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