本講義は,TAISTの1科目として開講されており,まず機械材料のマイクロ構造を学ぶ。さらに,講義受講日の半日およびその前後の平日3日以上を利用して,各講義のNSTDAパートナー教員の研究室において,測定機器等を利用した演習(インターンシップ,20時間以上)に取り組む。
本講義を履修することによって以下の能力を修得する。
1)機械材料のマイクロ構造について理解し説明できるようになる。
2)NSTDAにある実験機器等の使用方法を理解する。
自動車用材料,材料の機械的特性,材料分析, 機械材料のつくりかた
✔ 専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
機械材料のマイクロ構造についての講義を全日程学び,これに加え、講義受講日の半日およびその前後の平日3日以上を利用して,各講義のNSTDAパートナー教員の研究室において,実験機器等を利用した演習(インターンシップ,20時間以上)に取り組む。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 機械材料のマイクロ構造について学ぶ。授業はタイのNSTDAで行われる。内容は以下の7部分に分割される。 ポテンシャルエネルギーと結合 結晶構造 空孔と不純物原子 転移の変形 強化機構 気相成長法 分析手法 | 機械材料のマイクロ構造について理解する。特に,機械材料の欠陥と変形についてわかるようになる。 |
第2回 | 各講義のNSTDAパートナー教員の研究室において,実験機器等を利用した演習(インターンシップ,20時間以上)に取り組む。 | タイのNSTDAにある実験機器等の使用方法を理解する。 |
なし
pdfファイルで提供する。
宿題およびレポート
タイのNSTDAでのインターンシップに参加できること。