JAVA開発環境を用いて,プログラミング技術・アプリケーション作成の基礎を教授する。
また,基礎的なサンプルソフトウエアに沿ってプログラミング技法を教授し,オブジェクト指向とJava言語を使用して実践させる。
JAVAはウェアラブルデバイスからデータセンタまで,スケールの大きく異なるシステムで共通して使用可能なプログラミング言語であり,当コースに関連する分野で将来的に活躍するためには重要な知識・技術である.
この授業を通して,JAVAプログラミングの基礎,およびGUIアプリケーション開発を理解し,独力で小規模なアプリケーションソフトウェアが作成可能になることを目標とする.
後学期に予定されているシステム制御プロジェクトにおいては,この授業で得た知識・技術を実践的に活用してもらうことを期待している.
本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1) JAVAプログラミングの基礎及び GUI アプリケーション開発を理解すること
2) 独力で小規模なアプリケーションソフトウェアが作成可能になること
プログラミング,JAVA,アルゴリズム,オブジェクト指向プログラミング,ソフトウェア
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
講義が予定されている回は最初に講義を行う.コンピュータプログラミングの演習課題には各自で取り組む.
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 講義・演習(JAVAの基礎) | 授業時間内に完了しなかった演習に各自で取り組む |
第2回 | 講義・演習(オブジェクト指向) | 授業時間内に完了しなかった演習に各自で取り組む |
第3回 | 演習(第1回・第2回の範囲) | 授業時間内に完了しなかった演習に各自で取り組む |
第4回 | 講義・演習(例外処理,基本的なクラス,スレッド) | 授業時間内に完了しなかった演習に各自で取り組む |
第5回 | 講義・演習(GUI) | 授業時間内に完了しなかった演習に各自で取り組む |
第6回 | 演習(第4回・第5回の範囲) | 授業時間内に完了しなかった演習に各自で取り組む |
第7回 | 講義・演習(ファイル入出力,通信) | 授業時間内に完了しなかった演習に各自で取り組む |
第8回 | 講義・演習(デザインパターン) | 授業時間内に完了しなかった演習に各自で取り組む |
指定なし
講義資料は講義前または講義中に配布する。
講義の受講態度と演習の成果により評価する.
オブジェクト指向分析設計を受講していることが望ましい.
基礎的なプログラミングの経験があること